日めくりより/「いろは」が衰退した理由 なぜくすぐられたら笑うのか
今日は4月2日。
昨日は職員室で、同僚の先生たちと
新元号発表を伝えるテレビ番組を見ていました。
「令和」
もちろんまだ見慣れない、聞き慣れない新元号ですが、
慣れないだけに新しい時代が始まる予感がして、
いい感じです。
新元号がスタートする5月1日が楽しみです。
それまでは、あと1か月の平成を楽しみたいです。
平成の最後はこんなことをしていたと
思い出に刻みつけていきたいです。
日めくり「雑学王」(TRY-X)より。
「いろは」が「アイウエオ」に取って代わられた理由は?
「いろは」が使われなくなった理由が、
仏教排撃運動だったのですね。
明治政府による神仏分離令と、
それに伴って起こった廃仏毀釈運動。
「廃仏」は仏を廃(破壊)し、
「毀釈」は、釈迦(釈尊)の教えを壊(毀)すという意味です。
参考:Wikipedia
廃仏毀釈運動の影響は、こんなところにも出ていたのですね。
自分自身をくすぐってもくすぐったくないワケは?
体験上はわかっていることですが、
説明してありました。
予測できるかできないかの違いなのですね。
2017年2月14日放映の「この差って何ですか?」
で、「くすぐったい所」と「くすぐったくない所」の差を
扱っていました。
結論は感覚神経が集中しているかどうかの違いなのだそうです。
上の絵の引用元サイトによると、
くすぐったい場所は、「うなじ」「わき」「わき腹」「手のひら」
「内もも」「足の裏」の6か所です。
ここには感覚神経が集中しています。
「うなじ」「わき」「内もも」は、皮膚の近くに
太い静脈や動脈が通っており、
もしケガをしたら致命傷になりかねないため、
感覚神経が敏感になっています。
「手のひら」「足の裏」は、四足歩行の名残。ケガをしないため、
感覚神経が敏感になっています。
「わき腹」は、四足歩行の名残。四足歩行の際に自分で「見えない」ため、
感覚神経が敏感になっています。
それではなぜ笑うのか?
その理由も紹介されていました。
「抵抗する反応」で最も強いのは「怒り」で、
次に「笑い」といわれているそうです。
人間は関係を円滑にするために「怒り」ではなく
「笑い」で抵抗するのではないかといわれているそうです。
「笑い」で抵抗!
くすぐりを指導方法として確立したい?私としては
今回は重要な知識でした。
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