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2019年2月17日 (日)

大河ドラマ「いだてん」で、疎かった歴史を埋めていきたい

今日は2月17日。

  

前投稿での予告通り、午後2時からいろいろ動いて、

現在は午後10時45分。

まあまあいろいろ片付いたかな?

  

今晩は最後に道草(=ブログに投稿)して寝るとしましょう。

ネタは大河ドラマ「いだてん

今晩、第7話が放映されました。

しっかり見ました。

今まで全く知らなかった金栗四三(かなくりしそう)さん、

ほんの少ししか知らなかった嘉納治五郎さんのことが

どんどんわかってきます。

面白い。

この「いだてん」を見ているおかげで、

嘉納治五郎さんに興味をもち、

録画してあった昨年10月8日放映の

にっぽん!歴史鑑定 幻の東京オリンピックと嘉納治五郎」を

見ました。

1940年のオリンピックが、

東京で行われることになるまでにはどのようなことがあったのかが、

紹介されていました。

東京の強力なライバルだったローマを候補辞退させるために、

あのムッソリーニ首相まで説得した嘉納治五郎を中心とした

オリンピック誘致委員の活動にビックリです。

並々ならぬ努力によって招致を成功させたことがわかりました。

  

今まで、戦争によって1940年の東京オリンピックが

幻となったのは知っていました。

2014年にはドラマ「幻の祝祭 ~1940東京オリンピック物語~」 を

見ました。

ここでも道草 山下勝選手のドラマを見ました(2014年8月2日投稿)

ここでも道草 山下勝選手のドラマを見ました2(2014年8月2日投稿)

でも招致までのいきさつは知りませんでした。

「にっぽん!歴史鑑定」を見たことで知りました。

 

先にも書きましたが、1940年の東京オリンピックについても、

嘉納治五郎さんについても、知っていることは少ないです。

100年ほど前の近い歴史なのに、

疎いスポットがたくさんあると感じます。

でも「いだてん」が放映されるこの1年で、

関連して調べていくことで、それらのスポットが埋まり、

つながって、当時の人たちの動きが見えてきそうな予感がします。

  

NHK出版「いだてん 前編」で、金栗四三さんを演じる

中村勘九郎さんがこう書いています。

  

近現代史の勉強は学校では期末試験の直前に

さっと終わらせるケースが多いですが、

ちゃんと知らなきゃいけないはず。

そこを扱う大河ドラマに参加できる喜びもあります。

細部までこだわったセットや衣装からも

時代の空気を感じています。

 

確かに、ドラマから当時の空気を感じます。

プンプンです。

明治の後半~私が生まれた1960年代の日本の歴史を、

このドラマを見ていくことで、味わっていきたいと思います。

以上です。さあ寝る。

  

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