平成30年間の技術革新/パソコン、インターネット、スマホ他
今日は1月13日。
1月6日放映の「サンデーモーニング」では、
平成30年を振り返ることをやっていました。
「技術革新」というキーワードで、
その変遷を紹介するコーナーもありました。
そこから、転載・引用します。
まずはこの写真。↓
世界初の電子式コンピューター
「エニアック」(1946年)
先日、コンピューターの元を作ったチューリングの
映画を見た後だけに、気になりました。
※ここでも道草 1年前の「見たい」を実行/映画「イミテーション・ゲーム」を見る(2018年1月4日投稿)
何気なく「サンデーモーニング」をみていましたが、
このフリップを見た途端に、録画をスタートさせました。
チューリングが作った機器は、電子式ではなく、
電気・機械式なのだそうです。電子式ではないのです。
どう違うの?
調べても、スッキリわかりませんでしたが、
電気信号を使ううか使わないかの差なのかなと思いました。
そしてこのフリップ↓
「携帯電話普及率」を示すグラフです。
平成元年(1989年)には普及率0.2%。
それが平成30年には135%!
平成の30年間は、
携帯電話が当たり前になる期間だったと言えます。
私が初めて携帯電話を購入したのは、
1996年ぐらいだったかな。
ちょうど普及率のグラフが上向きになった時です。
中学校に勤務していて、生徒指導担当だったので、
きっと使うよと買うことを勧められて買った覚えがあります。
携帯電話の形も変遷してきました。
↑ 平成より少し前に登場したショルダーフォン。
1985年。
その2年後に、本格的な携帯電話が登場。まだまだ大きい。↓
平成元年(1989年)
東芝が世界初のA4サイズ「ノートパソコン」
ダイナブックを発売
今は当たり前のノートパソコンは、日本が最初だったのは
知らなかったし、すごいなと思いました。
そして1995年(平成7年)の「Windows95」の発売。
参考:ここでも道草 20年前に発売が始まったWindows95(2015年11月24日投稿)
私もこのタイミングでパソコンを買いました。
Windowsの登場で、インターネットの普及率は、
急激に増えます。
1995年がスタートだとすると、
庶民の中でインターネットが始まってもうじき24年。
まだ24年なんですね。
このブログがスタートしてもうじき12年。
ちょうどインターネットの歴史の半分。
ブログの歴史で言うと、2005年に流行語大賞に選ばれたりして、
ブログが目立ち始めました。
私がブログを始めたのは2年後。
ホームページを作るよりブログの方が簡単でいい、
そんな選択で始めた覚えがあります。
1999年(平成11年)、携帯電話でも革新。
NTTドコモが、iモードを生み出して、
世界に先がけて、携帯でネットに接続することが
可能となったのです。
ここでも日本が早かったというのが驚きでした。
さすが日本。
話をするための機器だったものが・・・
知りたい情報を手のひらで得ることができるようになりました。
そして、2008年7月。
アップル社の「iPhone」が日本に上陸。
スマホの時代の到来です。
今、お年寄りが通うのは、パソコン教室ではなくて、
スマホ教室なのだそうです。
今回まとめてみて、平成30年間の技術革新は、
あらためてすごいなあと思います。
パソコン、スマホの普及は私たちの生活を
いつのまにか変えていました。
私にとって、気になる変化について
次の投稿で書きます。
続く
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