20年前に発売が始まったWindows95
今日は11月24日。
朝見ているニュース「はやドキ!」(TBS系CBC)の中に、
「ひもとき エコノミクス きょうは何の日?」というコーナーがあります。
日本経済新聞社が提供しているコーナーです。
昨日(11月23日)の内容印象に残りました。
「TVでた蔵」から引用してみます。
※TVでた蔵 2015年11月23日放送「ウインドウズ95」
(11月23日に)マイクロソフトのパソコン用基本ソフト
「ウインドウズ95」を全国1万3000の店舗で販売した
(日本経済新聞/1995年11月23日付)。
「ウインドウズ95」は、今までのOSより扱いやすく、
インターネット機能を標準装備していることから人気を集めた。
マイクロソフトのスティーブ・バルマーCEO(当時)は
「10億人がウインドウズPCを持つ」と強い自信を示していた。
ここ最近、スマートフォンやタブレット端末が急激に普及する一方で、
パソコンの保有率は縮小しつつある。こうした市場の変化に対し、
マイクロソフトは後手に回っている。
マイクロソフトはドル箱のウインドウズにこだわり、
新しい分野であるスマホへの対応で乗り遅れてしまった。
ようやく2012年にタッチパネル操作を取り入れ、
パソコンでもタブレットでも使用できる
OS「ウインドウズ8」を発売したが、
劣勢を跳ね返すことはできなかった。
スタジオの解説者は、マイクロソフトの成長戦略は
大きな曲がり角に迫っているとコメントした。
なぜWindowsがタブレットで遅れたかは気になっていました。
このような理由だったのですね。
Windowsがタブレット端末販売に参入したのが2012年。
しかしiPadでさえ2010年の発売です。
タブレット端末は始まったばかりの面白い時期なのです。
まだまだ変化する。
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