平重盛「3つの”平”」/源義平「4つ目の”平”」
今日は1月29日。
昨日(1月28日)は「宇宙からの警告の日」
1年前は特にこの日にこだわりました。
※ここでも道草 通算5600本目の投稿/1月28日に思い出した番組(2018年2月1日投稿)
今日(1月29日)は「昭和基地開設記念日」
1957(昭和32)年のこの日、
日本の南極観測隊が南極・オングル島への上陸に成功し、
昭和基地を開設しました。引用:今日は何の日~毎日が記念日~
さあ、今日はどんな日になるかな?
朝飯前にやっておきたいのは、テレビ番組の読み物化。
前投稿に引き続き、大河ドラマ「平清盛 27 宿命の対決」
(2012年7月8日放映)より。
平治の乱。
本格的な平氏と源氏の戦いは、
大内裏(平安宮)の待賢門(たいけんもん)付近での、
平清盛の嫡男重盛と源義朝の長男義平との戦い。
重盛が待賢門を破る時にこんなことを言います。
重盛:年号は「平治」なり。
今の都は「平安」ぞう。
我らは「平氏」なり。
「平」の字が3つそろって、こたびの戦に勝たんことを
何の疑いあるべく。
いざ、まいれ!
門を破って突入。そこにいた義平に向かって、
重盛が名のります。
重盛:我こそは、平清盛の子、左衛門ノ輔重盛なり。
これに対して、義平が応えます。
義平:「平」の字が3つと言うたが、我こそは源義朝が子、
鎌倉悪源太義平。
4つ目の「平」の字は、我が名にあり。いざ、戦わん!
重盛:かかれ!
Wikipedia平重盛によると、3つの「平」についてこう書いています。
この戦いで重盛は「年号は平治、都は平安、我らは平氏、三つ同じ(平)だ、
ならば敵を平らげよう」と味方の士気を鼓舞し、源義平と御所の
右近の橘・左近の桜の間で激戦を繰り広げ・・・・・
それに対して、義平が4つ目の「平」のことを言ったかどうかは、
説明がありませんでした。
でも、ドラマだけのことかもしれませんが、面白い言い合いだと
思いました。
もう一つ。
平重盛は「嫡男」、源義平は「長男」とありました。
「嫡男」とは?
goo辞書には、
嫡出の長男。あととり。嫡子。
とありました。
「嫡出」は、同じくgoo辞書には、
正式に婚姻している夫婦間に生まれること。⇔庶出。
とありました。
言葉の確認終了。
1つ思い出しました。
かつて、源義朝の最期の場所に行ったことがありました。
知多半島にあります。
その記事です↓
※ここでも道草 知多半島に行く/義朝最期の場所(2011年8月4日投稿)
すっかり忘れていました。
ブログのおかげで「たぐる」ことができました。
今晩、まだまだ大河ドラマ「平清盛」のことを書きたい。
コメント