「バンコ」とは何だ?
今日は11月26日。
ひとつ調べ忘れをしていました。
「バンコ」です。
この記事の中に登場します。↓
※ここでも道草 JICAの活動「Dream~みんなの学校が開く未来」その4(2018年11月25日投稿)
その写真を載せます。
「バンコ」とは?
コトバンクによると、九州地方で使われる言葉で、
「腰掛け」や「ベンチ」の意味。
でも今回はこの意味ではおかしい。
いや、長い机や長い椅子の意味ならいいのか。
映像を見ると、確かにそのようなものである。
Wikipedia 縁台には次のように書いてありました。
九州各地に縁台を意味する「ばんこ」という方言形がある。
この語は、ポルトガル語 banco(英語のbench、bankと同語源)からの
借用語と見られ、縁台が外来であることをうかがわせる。
何と、BANK(銀行)の語源になったbancoから生まれた
「バンコ」が九州で使われているようです。
今回のJICAの動画に関わった人が、
きっと九州出身者であり、「バンコ」に慣れた人なのでしょう。
翻訳で、「ベンチ」ではなく「バンコ」を使った可能性あり。
もちろん、ニジェールで使われている言葉に「バンコ」が
あった可能性もあり。
真相はどうなのだろう?
「バンコ」を日常で使っている方、
このブログを見たら、ご意見ください。
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