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2018年11月26日 (月)

JICAの活動「Dream~みんなの学校が開く未来」その6

 

今日は11月26日。

  

前投稿に引き続き、この動画↓の読み物化をしていきます。

  

  

動画の最初に出てきたハリマトゥ・ハディ(25歳)が、再登場です。

  

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リマトゥ・ハディ:私は学校に入学した頃、

  ミミズが這ったような線しか書けませんでした。

  でも、学校で様々なことを学び、

  名前が書けるようになり、

  足し算を覚え、本も読めるようになって、

  どんどん世界が広がっていきました。

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  そして私は、ひとつの「夢」を持ちました。

  それは学校に行く前には

  考えもしなかった「夢」でした。

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  私は、そのために一生懸命勉強し

  名前も書けなかったあの頃から10年経ち、

  

  

  「夢」を実現しました!

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  私は・・・教師になりたかったのです!

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子どもたち:先生!

ハリマトゥ・ハディ:次は、この子たちの番です。

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  さあ!授業を始めましょう!

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子どもたち:はい!先生!

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ナレーター:これまで40000校にも及ぶ

  「みんなの学校」モデルを西アフリカ地域に普及させた

  「みんなの学校プロジェクト」

  地域住民、学校関係者、行政など学校を取り巻くみんなが一体となり、

  大勢の子どもたちに、学びの場を提供してきました。

  そして子どもたちは多くのことを学び、

  視野を広げ、将来の目標を見いだせるようになったのです。

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  「みんなの学校プロジェクト」は、教育へのアクセスや、

  質の改善によって、子どもたちに夢や希望を与えるとともに、

  学校を取り巻く人たちの信頼のネットワークを

  形作っています。

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以上です。

12分12秒の番組を読み物化しました。

よく練られた構成の動画であったと思います。

少しアフリカの教育の実態が見えてきました。

もちろん、この動画だけでは不明な点があります。

より詳しく知りたくなりました。たとえば・・・

JICAは日本の団体です。

日本人がどのように関わっているのか知りたくなりました。

同じ頃に作られた動画があります↓

この動画は、今回読み物化した動画を補完していると思います。

日本人も登場します。

この動画も読み物化するといいのですが、

私には時間がないなあ。

 

 

小学校の教師をやっている間に、

疎くなっていたものは、世界情勢だと思います。

中学校の地理の内容です。

教材研究をしていて、それを痛感します。

私の知識や、ためてある録画番組は少々古いです。

  

今はアフリカの今を勉強中です。  

 

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