JICAの活動「Dream~みんなの学校が開く未来」その6
今日は11月26日。
前投稿に引き続き、この動画↓の読み物化をしていきます。
動画の最初に出てきたハリマトゥ・ハディ(25歳)が、再登場です。
ハリマトゥ・ハディ:私は学校に入学した頃、
ミミズが這ったような線しか書けませんでした。
でも、学校で様々なことを学び、
名前が書けるようになり、
足し算を覚え、本も読めるようになって、
どんどん世界が広がっていきました。
そして私は、ひとつの「夢」を持ちました。
それは学校に行く前には
考えもしなかった「夢」でした。
私は、そのために一生懸命勉強し
名前も書けなかったあの頃から10年経ち、
「夢」を実現しました!
私は・・・教師になりたかったのです!
子どもたち:先生!
ハリマトゥ・ハディ:次は、この子たちの番です。
さあ!授業を始めましょう!
子どもたち:はい!先生!
ナレーター:これまで40000校にも及ぶ
「みんなの学校」モデルを西アフリカ地域に普及させた
「みんなの学校プロジェクト」
地域住民、学校関係者、行政など学校を取り巻くみんなが一体となり、
大勢の子どもたちに、学びの場を提供してきました。
そして子どもたちは多くのことを学び、
視野を広げ、将来の目標を見いだせるようになったのです。
「みんなの学校プロジェクト」は、教育へのアクセスや、
質の改善によって、子どもたちに夢や希望を与えるとともに、
学校を取り巻く人たちの信頼のネットワークを
形作っています。
以上です。
12分12秒の番組を読み物化しました。
よく練られた構成の動画であったと思います。
少しアフリカの教育の実態が見えてきました。
もちろん、この動画だけでは不明な点があります。
より詳しく知りたくなりました。たとえば・・・
JICAは日本の団体です。
日本人がどのように関わっているのか知りたくなりました。
同じ頃に作られた動画があります↓
この動画は、今回読み物化した動画を補完していると思います。
日本人も登場します。
この動画も読み物化するといいのですが、
私には時間がないなあ。
小学校の教師をやっている間に、
疎くなっていたものは、世界情勢だと思います。
中学校の地理の内容です。
教材研究をしていて、それを痛感します。
私の知識や、ためてある録画番組は少々古いです。
今はアフリカの今を勉強中です。
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