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2018年11月17日 (土)

キルギスの続き/チューリップの野生種

 

今日は11月17日。

  

前投稿に引き続き、キルギスのことを書いていきます。

 

9月29日放映の「世界ふしぎ発見!玄奘三蔵の足跡を追って 

シルクロード大紀行」で、何とキルギスを紹介していました。

玄奘三蔵は今のキルギスを通過していました。

Photo_23 哲学・宗教関連サイト 玄奘三蔵

イルククル湖周辺がキルギス。

「世界ふしぎ発見!」の写真だと、

往路は次のように示されていました。

Photo

  

玄奘三蔵は往路で天山山脈の峠越えをしています。

峠であっても4000mを超える標高。

番組の写真や引用で読み物化。

Photo_24  

Photo_25

↑ スエク峠(4028m)

玄奘が超えたとされる峠です。

撮影時は5月だけれども、雪が残り、氷点下の気温。

Photo_26  

春を待って峠越えをしたけれど、

同行者の中には凍死した者もいたと、

玄奘三蔵の日記には書き記されているそうです。

  

峠を下ってキルギス側には金鉱山がありました。

世界屈伸の露天掘りの金鉱山だそうです。

教科書にも、キルギスの主な輸出品のトップは

金であることを示す資料が載っていました。

場所を、久々グーグルアースで示します。

グーグルアース クムトール鉱山

写真の湖はイシククル(イシククリ)湖。

Photo_27

この鉱山は、1997年から本格的に生産を開始した

新しい鉱山です。

   

さらに下っていくと、草原になります。

そこでは牛や羊を飼育することが行われています。

Photo_28

Photo_29

その草原からクエスチョンでした。

(バックには、前投稿で載せたブラナの塔が見えます)

このクエスチョンの答えにビックリ。

  

まずは問題を言わなくては・・・

Photo_30  

キルギスで春の訪れを告げる花は何かという問題。

日本では園芸用で有名だけど、キルギスでは自然に咲くのだそうです。

2005年、キルギスの民主化の時には、

その花の名前をつけて「〇〇革命」と言ったそうです。

Photo_31  

 

  

  

正解は・・・

チューリップでした。

Photo_32

↑ チューリップの野生種です。

トルコが原産国だと思っていましたが、

中央アジアが原産国として有力なようです。

 

最近、映画「チューリップ・フィーバー」に出合ったばかり。

チューリップに縁のあったこの2~3日です。

   

  

キルギスの知識が少し蓄積できました。

イシククル(イシククリ)湖のことも書きたかったけど、

タイムオーバー。

琵琶湖の9倍の広さです。

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