日本対キルギス/キルギスの観光地
今日は11月17日。
11月20日にサッカー「キリンチャレンジカップ2018」が行われ、
日本代表はキルギスと戦います。
下の写真は、11日に成田空港に到着したキルギスメンバー。
キルギスは中央アジアの1国。
地理の教科書には、中央アジアの記述で、
次のように書いてありました。
この地域(中央アジア)にはシルクロード(絹の道)での
交易の歴史的遺産が多くありたくさんの観光客が訪れています。
「新編 新しい社会 地理」(東京書籍)57p
じゃあ、具体的にどこがあるか?
授業では、具体的に示すことができませんでした。
そこで今回はキルギスに絞って、
ここに資料を蓄積しておきたい。
ちなみにキルギスの位置はここ↓
まずはこの映像↓
中央アジアの5か国の観光地を紹介してくれている動画。
キルギス共和国の部分を読み物化。
※Wikipediaによると、日本では「キルギス」としているが、
中央アジアの研究者には正確な発音に近い「クルグズ」と表記すべき、
との声もあるそうです。
※「天山」を「テンシャン」「テンザン」のどちらで読むのか
迷います・・・というか、私は「テンシャン」と読むと思っていたので
迷いはなかったのですが、時々「テンザン」と呼んでいる映像を
見かけるようになりました。
調べてみました。
う~ん、どっちともありかな。でも私は「テンシャン」でいこう!
この動画では次のような説明あり。
字幕:キルギスのシルクロードは、隣国とともに
ふたつの世界遺産に登録されています。
玄奘三蔵も歩いたこの道沿いには、
「中央アジアの真珠」と呼ばれるイシククリ湖、
かつて繁栄した都市ベラサグンのブラナの塔、
キルギス第2の都市オシュ近郊にある世界遺産、
霊峰スライマン=トーなど、
見どころがたくさん。
エーデルワイスなどの高山植物が咲く美しい景色が
見られ、トレッキングも人気です。
「キルギスのシルクロードは、隣国とともに
ふたつの世界遺産に登録されています。」
この文章はすぐに理解できませんでした。
少し調べました。
シルクロードは、「シルクロード長安-天山回廊の交易路網」という名称で
世界遺産の認定を受けています。
長安~天山回廊は範囲が広く、この中に中国22か所、カザフスタン8か所、
そしてキルギスが3か所遺跡があります。
※参考:skyticket 観光ガイド キルギスの世界遺産「シルクロード長安-天山回廊の交易路網」
だから、「ふたつ」ではなくて「3か所」だと思います。
つづく
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