「ブラタモリ 10」で勉強/鳴沢歩道橋付近にある溶岩の末端
今日は8月13日。
前投稿に引き続き、
「ブラタモリ 10」(NHK「ブラタモリ」制作班監修/角川書店)
より。
「ブラタモリ」では、
貞観噴火の溶岩の端付近を見に行っています。
※西田進のHP 富士山の青木ケ原樹海----山の自然学シリーズ(1)
このサイトにあった地図を再掲載。
地図中に示した「溶岩の末端」は火口から約6km。
現在は国道139号の鳴沢歩道橋付近。
「ブラタモリ 10」の記述を引用します。
ここ(鳴沢歩道橋前交差点)から西の方角を見ると、
道路が上り坂になっていることがわかります。
この坂道は、かってこのあたりで止まった
溶岩の末端を切り通して造られたものなのです。
(18p)
現場に行きたいけど、とりあえずグーグルアースで
行ってみたいです。
西(左手側)から溶岩が歩道橋の手前まで流れてきました。
鳴沢歩道橋付近に下りて、西方向を見ます。
ここから上り坂になっています。
ここまで溶岩が流れてきたようです・
逆に登った場所から振り向て、鳴沢歩道橋付近を見ます。
けっこう上ってきています。
実際に行って確かめたいですね。
以上で「ブラタモリ 10」で勉強したことです。
2016年10月に3回シリーズで放送された「ブラタモリ」。リアルタイムで観ていましたが、その前年に、赤池から吉田口登山道の五合目まで「精進口登山道」を、3回に分けて歩きました。富士風穴周辺は平坦で、登山道というより遊歩道のような感じで、お気に入りの場所です。ブナ広場のような広葉樹林と、溶岩台地上の針葉樹林との対比もあり、興味深い場所です。著書は読んでいませんが、その記憶がよみがえってきました。ありがとうございました。
投稿: kurarin max | 2018年8月13日 (月) 17:09
8月4日に初めて実際に樹海を歩き、風穴を見て面白いと思いました。連れて行っていただきありがとうございました。親戚のおじさん夫婦が行きたいと言っているので、近いうちにまた行くかもしれません。
投稿: いっぱい道草 | 2018年8月16日 (木) 05:55