セブンイレブンのおにぎり/握り方で勝負に出た
今日は8月16日。
前投稿に引き続き、
5月16日放映の「林修のニッポンドリル テーマは”お米”」
(東海テレビ)より。
コンビニのおにぎりのこだわりを紹介しています。
ローソン。
ローソンのおにぎりの一番人気は、「焼さけハラミ」
サケは焼いてあります。
焼いたサケの香ばしさが、食欲を進めると考えたからです。
さらに一工夫。
サケに塩糀(しおこうじ)によって味付けをして、
それから焼いているのがそうです。
これにより、塩糀のうま味と塩味をサケのハラミに
しみわたらせることができ、お米との相性のいい、
香ばしく濃厚な味が生み出されたのです。
やっほ~、この内容はすでに知っていました。
ここで記事に書いています。
※ここでも道草 ローソンのおにぎり大改革/鮭を塩こうじに漬ける(2017年12月17日投稿)
以前に学習したこととつながるとうれしいですね。
他の番組で確認して、さらに記憶が深まった気分です。
最後に、セブンイレブン。
セブンイレブンが、コンビニでいち早く
おにぎりの販売を始めました。
その年は1978年。
私は高校生でした。
発売当初から、ビニールの包装を
左右に引っ張って中身のおにぎりを出すやり方でした。
最近では、外側から具材が見える新タイプのおにぎりを販売。
食べる時には、一口目から具材を味わえると好評とのこと。
澁谷梨絵さんが言います。
握り方が革命的だと思います。
握り方が革命的なおにぎりを
セブンイレブンは販売したのです。
そのおにぎりとは・・・厳選米おにぎりです。
ナレーター:のりすら巻かずに、
具材とお米の味を引き出す握り方で勝負に出たのです。
「勝負に出たのです」という言い方がいいなあ。
どうなったんだろうと思います。
私は、のりがないので、物足りなく思え、
見かけるけど、一回も手を出していません。
この番組を見て、一度は試しに食べてみようと思いました。
やはり知識は必要です。
ではその革命的に握り方とは?
工場での製造を見せてくれました。
まずはご飯が長方形?で出てきます。
具材のいくらが載せられます。
この後、どう握られるのか?
ヒントになるかな?↓
これを見て、私は、人間が本当に握っているのかと
思いましたが、違いました。
ここからは林先生の説明の聞き書き。
林:お母さんが握ったおにぎりは、
ふっくらとしておいしかったという。
だったらあれを再現したら本当においしいおにぎりが
できるんではないかというところから、
研究されたのです。
機械がおにぎりを握るシーン。
動画ではないから、わかりにくいかも。
林:お母さんとかプロの料理人、
あるいはおにぎりのプロといった様々な方に、
おにぎりを握っていただいて、一番いい力加減で
握れるように機械が開発されて、今の映像のように、
おにぎりを作っています。
なるほどねえ。
いくつになっても、「なるほどねえ」と思えることは
尽きません。
ありがたいことです。
またコンビニに行くのが楽しくなってきました。
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