「京都ぶらり歴史探訪 貴船」より・・・絵馬の発祥の地/結社/連理の杉
今日は8月14日。
前投稿に引き続き、
7月4日放映の「京都ぶらり歴史探訪スペシャル
鞍馬山と貴船・牛若伝説を追う」より。
↑貴船神社は絵馬の発祥の地であると紹介している場所。
春日大社も発祥の地であると言っていましたが、
どっちなのだろう?
このサイト↓では、貴船神社を発祥の地としていました。
いろいろサイトを見ましたが、貴船神社が優勢でした。
どうやら、ネット上では貴船神社に軍配が上がるようです。
貴船神社の奥の宮(おくのみや)に向かう途中、
縁結びに御利益がある社があります。
貴船神社中宮(なかみや)結社(ゆいのやしろ)です。
境内に生えている長い草を結ぶと、
縁が結ばれるという言い伝えがあるそうです。
う~ん、長い草をどう結ぶといいのかの説明はなし。
相手の名前でも書いて、木々の枝に結んでいたのかな。
でも長い草がどんどん無くなってしまうので、
現在では、下のような緑色をした「結び文(むすびぶみ)」が用意されています。
この紙に願い事を書いて結ぶのだそうです。
ご神木の桂の木があって、その葉っぱハートの形をしています。
これまた縁結びの社らしいことです。
奥の宮へ。
この門をくぐってすぐ左手に面白い木があり。
「連理の杉(れんりのすぎ)」↑
杉と楓の木が合体したもの。
「連理」とは?番組では次のように説明していました。
「連理」とは、別々の木が一つになることで、
男女の仲が睦まじいことを表します。
杉と楓が一つになることは、非常に稀なことなのだそうです。
脱線ですが、浜松市に「連理」という名前の料理店があるそうです。
このHPから由来を転載します。
「連理」という今まで知らなかった言葉が、
こうやって頭にずんずん入ってきます。
言葉も出会いが大事ですね。
手っ取り早く出会えるのが、やっぱりテレビです。
↑奥の宮本殿
奥の宮の境内では、義経が立木を清盛・重盛等に見立てて、
剣を打ち込んで練習をしたそうです。
以上です。今度は実践編。
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