実践・貴船神社・・・出町柳駅
今日は8月14日。
前投稿のつづきみたいな内容です。
テレビ番組で見たところに実際に行ってみたい。
それを実現したことです。
8月10日に貴船神社に行きました。その時の報告です。
京都駅から貴船神社への行き方は、
簡単ではありませんでした。
私はこのルートでした。
京都駅
↓ 市バス 230円 30分
出町柳駅
↓ 叡山電車 420円 27分
貴船口駅
↓ 京都バス 160円 5分
貴船
↓ 徒歩 5分
貴船神社
※参考:貴船神社HP
まず興味深かったのは、出町柳駅の名前。
「でまちやなぎ」ですよ。
変わった響きの駅です。
この駅名の由来を知りたくなりました。
調べました。
私と同じように疑問に思った人がいるようです↓
※Yahoo!知恵袋 京阪の「出町柳駅」の「出町柳」とは、一体どういう意味なのでしょうか?
回答を引用します。
回答者:gariny0721さん
鴨川の西側を出町、東側を柳ノ辻と呼ばれていたから2つの地名を合わせた
なるほど。
確かに、いかにも合体といった雰囲気の駅名です。
地図を見ると、「出町」という地名はありますが、
「柳ノ辻」という地名は見当たりません。
※京都のITベンチャーで働く女の写真日記 京のユニークな地名
↑ここには次のように書いてありました。
そんな出町柳という名称は
『出町(でまち)』と『柳町(やなぎまち)』がひっついて出来たものなのです!!
では、出町とは何かと言いますと
『洛外(らくがい)に出た所にある町』という意味だそうで
実際にこう呼ばれていた町があったんですね。
ちなみに、洛外とは豊臣秀吉によって建てられた
御土居(おどい・京を囲む全長、約22.5km土塁)の外を指す言葉です。
つまり、御土居の中を『洛中』
御土居の外を『洛外』と呼んでいたというワケです。(中略)
では『柳』はドコから来たのかと言うと
出町柳のすぐ西側には鴨川が流れているのですが
このあたりを『柳町(やなぎまち)』と呼んでいたそうです
「柳之辻」ではなくて「柳町」説ですね。
何が正しいか、現時点では確認できず。
駅が開業したのは1925年。
100年近い歴史があります。
今の地名と当時の地名は当然違いがあるはずです。
駅名の由来になった柳が
室戸台風で倒れたという出来事もあったようです(1934年)
「出町柳」の由来については、まだまだ調べて、
またいずれ書きます。
ちなみに叡山電車の「出町柳駅」の写真です。
帰りに撮った写真です。
改札の向こうにある電車で、貴船から戻ってきました。
「御土居」についても引用しました。
以前に「ブラタモリ」で知ったもの。
※参考:ここでも道草 浜松市の報告を中断して「ブラタモリ 京都 完全版」(2015年3月31日投稿)
この「御土居」の上もいつか歩きたい。
いずれやりたいことの一つを思い出しました。 (つづく)
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