実践・春日大社・・・大杉/釣燈籠/斜めの回廊
今日は8月13日。
前投稿のつづき。
春日大社参道です。
↑二之鳥居を通過したところで、道は分岐します。
右に行くと表参道。
左の道の先には、根っこらしきものがトンネルを作っていました↑
興味を持ちましたが、写真に撮っただけですませました。
後日調べて、この道は「剣先道(けんさきみち)」という道であり、
歴史的にも景観的にも面白い道でした。
次回・・・修学旅行の本番の日に行けたら行きたい。
たかが足元の石が剣先のようになっているのが、
面白いと思うし、事前勉強をしていなかったので見逃したことに
後悔しています。
↑いよいよ春日大社。
↑「世界ふしぎ発見!」に出てきた大杉がさっそく目に入りましたが、
その手前にある木も気になりました。
「ワリンゴ」という言葉が書かれています。
明治時代になって普及し始めたリンゴが、現在もちまたにあふれています。
明治時代より前に栽培されていたリンゴは、現在はほとんど栽培されていません。
それが「ワリンゴ」だそうです。
いよいよ大杉をアップで見ました。
根元の札には800年前の絵巻物に、この杉が描かれていることが
書いてありました。
さらに、次の記述。
根元から西方に、直会殿の屋根を通して伸びる樹は、
イブキ(ビャクシン)である。
そんな木があるの?
そう思って見たら、ありました。
う~ん、大杉とイブキの根元は一緒のところから出ていた?
確かめ不足です。これも次回に行けたら確認したい。
釣燈籠を見ました。
有名人が寄進したものは、説明つきでした。
↓徳川綱吉
↓藤堂高虎
いよいよ「斜めの回廊」へ。
4隅が直角ではない平行四辺形を見に行きました。
↑「世界ふしぎ発見!」と違って、扉は開いていました。
見学の順路になっていたので、開いているのが普通のようです。
今思いました。今度は分度器を持っていって、
平行四辺形の隅の角の角度を測ろうと。
つづく。
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