時々迷々「おじいちゃんといっしょ」 お薦めです
今日は5月13日。
今年度は「NHK for school」について
いろいろ書きたいと思っていましたが、
思っただけでなかなか実行できませんでした。
ささやかに1本書きます。
昨日テレビでも放映された
道徳の番組「時々迷々(ときどきまよまよ)」の
第5回「おじいちゃんといっしょ」はとてもいいお話です。
視聴は「NHK for school」のサイトから見ることができます。
※NHK for school 時々迷々「おじいちゃんといっしょ」
上記サイトから引用↓
ある日マサコは母親から、一人暮らしの祖父を訪ねて
面倒をみてきてほしいと頼まれる。
一方で同じ日に友だちから花見に誘われ、
2つの約束を両立させようと決心するマサコ。
しかしスローペースなおじいちゃんにほんろうされる一日が始まる。
名前を呼び間違えられ、家事をじゃまされ、
一緒に出かけた先ではおじいちゃんの物忘れのせいで恥をかき、
マサコはしだいにいらいらをつのらせていく。
そしてついに、マサコをどこかへ連れて行きたがる祖父を残して、
友だちの待つ花見会場に向かうバスに飛び乗ってしまう。
そんなマサコの前に現れた迷々は
「おじいちゃんがマサコに見せたかったものってなんだろう」
と語りかける。マサコに後悔の気持ちが押し寄せてきて…。
15分間の映像です。
いろいろな場面の写真に撮ってみました。全部で19枚。
何か授業のための資料を作成するときの材料になるかも。
でもね、サイトをよく見たら、スライドショーのコーナーがあり、
写真も用意されていました→スライドショー
このサイト、至れり尽くせりです。利用しましょう!
このミニドラマはいつ製作されたのでしょう。
調べてみると、2009年に子どもたちに見せた記録がありました。
↑このサイトはブログのサブタイトルが
「学校放送番組活用実践・情報教育研修」とありました。
気になったサイトです。
Wikipediaには初放送日が記されていました。
2009年6月10日でした。8年前の製作でした。
出演者は以下の通り。
時々迷々:片桐はいり
今回の出没シーンも楽しかった。
特に運転手は子どもたちを驚かしました。あれは名場面!
おじいちゃん:左右田一平(そうだいっぺい)
左右田さんは、2012年2月に81歳でお亡くなりになっています。
少々ぼけた老人役を見事に演じておられました。
演じたのか、地だったのか?
マサコ:大森百香
この子はいい子だ。いい孫だ。
この子の演技が15分を充実させました。
この子のその後を知りたかったけど、
ネット上では見つけることはできませんでした。
おばあちゃん:田代和子
ほんのちょっとの出演でした。
お母さん:ふせえり
2枚目の写真のシーンが好きですね。
映像を見てみてください。
私が「時々迷々」を見るようになったのは昨年度から。
しかし、すでに作成されてから6~8年が経ちます。
いつ見られなくなるかわかりません。
「おじいちゃんといっしょ」のような名作を映像で
手元に残したいです。
「NHK for school」の映像を手元に残す方法は・・・・
きっとあるよね。
僕もこの回が好きです。なんかほっこりします。
金曜日午前九時二十五分から再放送してますね。YOUTUBEでも視ています。
投稿: amun | 2019年6月 1日 (土) 01:41
amunさん、コメントをありがとうございます。
この回の良さを共感していただき、
とってもうれしいです。
初放送日は2009年6月10日。
まもなく10周年。
左右田一平さんは亡くなりましたが、
番組は永遠ですね。
投稿: いっぱい道草 | 2019年6月 1日 (土) 04:38
amunさんへ
少しコメントの文章を引用して、次のような記事を書きました。
https://mitikusa.lekumo.biz/blog/2019/06/post-2962.html
よかったら読んでください。
投稿: いっぱい道草 | 2019年6月 2日 (日) 05:45