20170326韮山反射炉に行きました
今日は5月5日。
山中城址に行った同じ日に、もう1か所歴史的な場所に行きました。
韮山反射炉(にらやまはんしゃろ)です。
2015年に世界遺産に指定された遺跡。
伊豆半島にある伊豆の国市にあります。
↑このような整備された場所に、韮山反射炉はありました。
伊豆の国市の発行しているパンフレットのコピーも使って、
韮山反射炉のことを書いていきます。
反射炉が作ることになったいきさつです↓
最初にガイダンスセンターで資料映像を見ました。
江戸時代に幕府直営の施設として大砲を作ってきた反射炉。
明治になって稼働していたかどうかは定かではないようです。
映像で映された明治30年代の韮山反射炉は、
すっかり廃物となっていました↓
それが明治41年、昭和32年、昭和60年~平成元年の3回の
修理・補修工事を経て、今のようによみがえったそうです。
なぜ「反射炉」?
この名前に疑問を思っていました。
パンフレットに説明がありました。
さらに興味を持ったのはガイダンスセンターの展示↓
知識を共有した大名の1人、鍋島直正です。
この名前だとピンと来ませんでしたが、
鍋島閑叟(かんそう)と同一人物だと知ると、
「ああ、つながった!」と思いました。
「英雄たちの選択 幕末最強の軍をつくった男~佐賀藩主 鍋島閑叟~」
(2016年6月24日放映)を見て興味を持っていた人物と、
つながったのがうれしかったです。
雨でした。
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