20170327城ケ崎海岸の2つのつり橋
今日は5月5日。
3月27日に撮影した写真です。
伊豆半島の城ケ崎海岸にあった看板を撮影したものです。
この看板の地図がとても興味深い。
地図だけのアップです↓
地図の右下にある大室山が大昔に噴火して
たくさんの溶岩を噴出しました。
それが海の方向に流れ出てできた地形が
この地図の部分だというのです。
この看板の右上の図はもう少しわかりやすい。
しかし、残念ながらピンボケで見づらい。
他の場所の看板の写真の図も載せます↓
それほど見えやすい図ではありませんが、ご勘弁を。
でもこの地域の状況は想像がつくと思います。
すごいことだと思いませんか。
今、この地域の人々が生活している場所は、
大室山から噴出した溶岩の上なんですよ。
海岸では、その溶岩が海に流れ込んだ形が見られるのです。
ゆっくり見たいところですが、
時間もないので、今回は2つのつり橋と大室山に行きました。
その写真を載せていきます。
門脇つり橋へ向かいました。
門脇灯台↓
そしてすぐにつり橋がありました。
やっぱり自分はこういうのが苦手だと思いました。
特に2枚目の写真を撮影した時は怖かったなあ。
でも2枚目の風景が、溶岩が流れ込んだ姿なのでしょう。
別の場所からこのつり橋を見ることができました。
↑いい景色です。
もう一つのつり橋をめざしました。
伊豆高原駅近くの駐車場にとめて海岸に向かって歩きました。
この道の終点にあった看板↓
右折して橋立つり橋へ。
この橋から見える崖は柱状節理なのでしょう。
4000年前の溶岩の姿を留めていると思います。
対島(たじま)の滝展望台へ。
↑崖の中央にあるのが展望台。
そして展望台から滝を見ました。
ここまで歩いてきた道の傍らに流れていた川が、
海に流れ落ちていました。
見飽きない景色でした。
さあ次は大室山です。
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