「ニッポン人のギモン~IoTってなに?」その8/ペッパーの働きぶり
今日は4月1日。
3月18日の投稿に引き続き、1月9日に放映
「ニッポン人のギモン~IoTってなに?~」より。
※ここでも道草 「ニッポン人のギモン~IoTってなに?」その7/IoTによる第4次産業革命(2017年3月18日投稿)
今回はロボットの話。
↑スタジオにペッパーが来ていました。
ペッパーの働いているところを見に行くことに。
地元の愛知県でした。
豊田市の小島プレス工業。
人手不足の解消を目指して導入しました。
導入数は8台。
どのようなことをするか?
設備に異常が見つかると、
その情報がクラウドを経由してペッパーに伝えられ、
ペッパーが異常箇所を調べます。
工場で材料が欠品した場合には、
直ちにペッパーがキャッチして、仕入れ担当者に知らせます。
さらに夜勤で働く従業員の健康管理も担います。
活動量を図る計測器を従業員につけ、
脈拍が上限下限を10分以上超えると、
ペッパーに連絡が入ります。
そしてペッパーが現場に駆け付け、
「森下さんの60以下の脈拍が10分間継続しているみたいなので、
様子を見に来ました。大丈夫ですかね」と当人に語り掛けます。
人間に近い語り掛けがいいようです。
ペッパーをこのように活用しているのですね。
今回の映像、番組が取材したのかと思いきや、
youtubeで配信されている映像を利用していました。
「小島プレス工業 ペッパー」で検索するとヒットしました。
これです↓もう少し詳しく見ることができます。
YouTube: Pepper導入事例 小島プレス工業株式会社さま
番組「ニッポン人のギモン~IoTってなに?~」はまだ続きますが、
この番組の紹介はこれで最後にしたいです。
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