「木々が色づくたびに あたりは暖かさを増し」?
今日は12月27日。
12月3日放映の「今森光彦の絵手紙 オーレリアンの庭
四季を楽しむ里山の暮らし」を見ました。
その中に、最近の体験を思い出させてくれる場面がありました。
それは「秋の日」というタイトルの短文でした。
秋の日
秋は終わりではなく、
春への準備が始まる季節
木々が色づくたびに
あたりは暖かさを増し
なぜ暖かさをますの?
そう疑問に思いましたが、
次の文章で納得です。
そして葉が一枚落ちるごとに
太陽の光が
地面を明るく照らしていきます
今森光彦
なるほどです。
これは最近歩いた傘山や風越山の登山道で感じたことでした。
夏ならば、樹木によって日陰になっていたであろう登山道が、
葉が落ちてしまったために、太陽の光にさらされて、
明るく暖かい登山道になっていました。
↑傘山にて
↑風越山にて
今森光彦さん。
この人の写真で作られたカレンダーを、
オーストラリアのお世話になった人に送っていました。
今森さんの撮る日本の自然は、
日本人として自慢したくなるものです。
ちなみに今年はこれを送りました↓
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