マインドフルネス「今この時だけを意識する」って?
今日は12月11日。
10月22日放映の「世界一受けたい授業」では
マインドフルネスのことをやっていました。
マインドフルネスについては、
石川善樹先生が出演した番組や著書で勉強してきました。
※ここでも道草 「健康カプセル」やっぱり疲れる脳の話(2016年7月24日投稿)
※ここでも道草 「疲れない脳をつくる生活習慣」引用1.発想力を鍛える観察瞑想(2016年10月2日投稿)
※ここでも道草 「疲れない脳をつくる生活習慣」引用2.瞑想と海馬 瞑想と扁桃体(2016年10月2日投稿)
※ここでも道草 「疲れない脳をつくる生活習慣」引用3.家事もマインドフルネス(2016年10月15日投稿)
今回の講師はこの人↓
久賀谷亮先生です。
この番組の収穫は次の問いの解説です↓
マインドフルネスをやる時に、何を意識すると
脳が一番休息できるかという問いです。
この答えはこれ↓
この正解を聞いても
すぐにわかりません。
実は石川先生も同じことを言っています。
でもよくわかりませんでした。
でも解説がよかった。
聞き書きします↓
脳の疲労の根本原因は・・・
「最近仕事で失敗ばかりだから、
明日会社に行きたくないなあ」
「とうとう来月受験だ。大丈夫かな」
など、意識が常に過去や未来ばかりに向かい、
考えすぎているからです。
そうやって解決しない問題を考えることは、
脳が無駄に活動しているので
疲れてしまいます。
久賀谷先生:そこで今だけに意識を向けると、
無駄なことを考えず、脳疲労を抑えれるのです。
具体的には、今まさにやっている呼吸を感じることです。
脳の疲労回復には睡眠が大事。
しかし、睡眠前の飲酒やパソコンを使用すると、
睡眠の質が悪化します。
そんな時、朝起きて10分ほどマインドフルネスを行うと、
睡眠では取れなかった疲労が取れ、
質の悪い睡眠をリカバリーできるのです。
睡眠不足もリカバリーできたらうれしいな。
子どもたちには、アプリによる7分間のマインドフルネスは
長すぎたけど、自分なら大丈夫。
やってみようかな。
でも「今この時だけを意識する」の解説がわかりやすかったでしょ。
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