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2026年1月30日 (金)

20250309納古山/空ふさがり③ 石碑に書かれていた文字は?

今日は令和8年1月30日。

  

前記事に引き続き。昨年3月9日に行った納古山・空ふさがりの

報告をまとめます。

  

3月9日。アセビの花の季節がやってきました。

Img_0305

  

もう1年が過ぎているので、うろ覚えですが、

往路と同じ道を下山したと思っています。

もし違っていたら、後日訂正します。

  

石碑がありました。

気になりました。

4面の刻字を、Google  Geminiに読んでもらい、解読までしてもらいました。

Img_0306_2

◯刻字: 武儀郡神淵村界

◯読み: むぎぐん かぶちむら かい

◯意味:「これより武儀郡神淵村(現・加茂郡七宗町神渕)の境界」

※神淵村(かぶちむら)は、1955年に加茂郡七宗村と合併するまで

 武儀郡に属していました。

  

「神淵」を「かぶち」と読むのは難読地名でした。

  

石碑の裏側はこうなっていました。

Img_0308_2

◯刻字: 加茂郡七宗村大字上麻生字赤坂

        (※末尾の文字は「坂」に見えますが、風化のため「根」や

   「岩」などの地名文字の可能性もあります)

◯読み: かもぐん ひちそうむら おおあざ かみあそう 

     あざ あかさか(推測)

◯意味:「加茂郡七宗村、大字上麻生、字赤坂(小字名)」

  

「七宗」を「ひちそう」と読むのも難読地名です。

つまりこの石碑は、神淵村と七宗村の境界を示すものでした。

  

石碑には4面あるので、あと2面を見ます。

Img_0307

この石碑が何の境界を示しているかと、管理番号が記されています。

◯刻字: 俗有林野 境界標 第六二六番

◯読み: ぞくゆうりんや きょうかいひょう だいろくにじゅうろくばん

◯意味: 「俗有林野(集落共有の山林)の境界標識。番号626番」

※「俗有」とは、官有(国などの所有)に対する言葉で、地元住民や集落が

 慣習的に共有・管理している土地(入会地など)を指します。

   

その反対面。

Img_0309

ここからどこまでが境界であるかを具体的に定義しています。

◯刻字: 従是岩戸頂上迄 落水流限 (または「分水流限」)

◯読み: これより いわと ちょうじょう まで らくすいりゅう かぎり

    (ぶんすいりゅう かぎり)

◯意味: 「ここから岩戸(地名または山の名前)の頂上まで、

     水が流れる方向(分水嶺)を境界の限りとする」

※「落水(らくすい)」や「水流」を「限(かぎり)」とする表現は、

 山間部の境界定義でよく使われます。「雨水が分かれて流れる

 尾根筋を境界線とする」という意味です。

  

よくぞここまで読むことができるなとびっくりです。

「落水流限」(分水流限)

分水嶺を境界の限りとする。

いい言葉を知りました。

コメント

すごいね! Google Gemin 
こんな分野にも情報が入っているのですね。これからは、古文書なども読めるのかな

まだ完成していない記事をアップしてしまいました。
その記事にコメントをありがとうございました。
この写真では読みにくい石碑の文字を読んでしまうのは、
それなりの知識があるんだろうなと思いました。
Google Gemini、これからも色々使っていきたいです。
  
昨日夕方から発熱。
今日は仕事を休んで、午前中寝ていましたが、
まだ熱は下がりません。
そんな不調もあって、変な投稿をしてしまいました。
勤務校は学級閉鎖4学級。巻き込まれたと思います。
明日の飲み会の、明後日の登山も
全部キャンセルです。

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