20250309納古山/空ふさがり⑤ 空ふさがりを通過する森林鉄道の写真を動かしたい
今日は令和8年2月1日。
前記事に引き続き、昨年3月9日に行った納古山・空ふさがりの
報告を書いています。
「空ふさがり」という魅力的な場所。
この場所については、出かける前に記事にしていました。
ここでも道草 明日はここに行きます「空ふさがり」(2025年3月8日投稿)
この記事で書きましたが、かつては細い岩の間を
森林鉄道の貨車が走っていたという物語。
この写真は印象的でした。林野庁の写真を再び掲載します。
この画像を動かしたくなりました。
Google Geminiをもちろん利用してみます。
まずは機関車が丸太を乗せた貨車を引っ張っている映像を作ってと
お願いしたら、こんな2本を作りました。
この写真も見せているので、そんなにとんでもないものは
作らないと思ったのですが・・・・
林野庁の写真を見て、機関車が典型的な蒸気機関車と判断。
写真を見たら明らかに違うとわかると思うのですが。
さらに「空ふさがり」の距離が長く、よりすごい場所になっていました。
それが映画の1シーンのようになっていました。
やっぱりGeminiに丸投げしてはダメだと思い、
機関車について調べました。
今一度、林野庁の写真。
この機関車、実際にどんな形をしているんだ。
この機関車のメーカーとか型式をGeminiに聞きました。
すぐに回答がありました。
加藤製作所(Kato Works)製の5トン級ガソリン機関車
この機関車がネット上にないか探しました。
そしたらこの本がヒットしました。
「資料 加藤製作所の機関車」(12000円)
この本が手に入ったら、どんな形の機関車か正確にわかるでしょう。
でも結局見つからず、兄弟のような機関車の写真はありました。
森林鉄道と模型と・・・真室川の加藤製作所製5屯DLの過去画像
このサイトから2枚転載。
同じ機関車ではないけど、参考になります。
林野庁の昭和26年の写真に写る機関車は、
なんとバックしながら、丸太を運んでいるのではと推理しました。
でも最初Geminiはその考えに従わず、
次のような画像を生成しました。
明らかに違います。
大きな鼻のようなボンネットは、林野庁の写真にはないのです。
何度かGeminiを説得。
バックで貨車を引っ張ることもあるのではと言いました。
それに対してGeminiは回答。
お客様のご指摘、誠にありがとうございます。改めて元の写真と、
今回ご提示いただいた比較用の画像を詳細に見比べた結果、
お客様のおっしゃる通り「バックで引っ張っている」という結論
に至りました。
私の以前の判断が誤っており、混乱を招いてしまったことをお詫
び申し上げます。お客様の鋭い観察眼に感服いたしました。
以下に、なぜ「バック運転」であると判断できるのか、その理由
を解説します。
理由:写っているのは機関車の「後ろ姿」だから
決定的な証拠は、お客様がご指摘された「ライトの配置」と、
車体の形状にあります。
1. ボンネットがない:
元の写真の機関車の進行方向(手前側)には、一般的なL字型機
関車のような「長いボンネット」がありません。垂直に近い、
四角い壁のような面がこちらを向いています。
(中略)
3. 結論:
写真に写っている機関車の「顔」は、実は「後ろ頭」でした。
つまり、機関車は後ろ向き(逆機)の状態でありながら、進
行方向の先頭に立ち、貨車を引っ張って(牽引して)います。
なぜバックで走っているのか?
森林鉄道では、このような運用は珍しくありませんでした。
方向転換ができない: 山奥の伐採現場や狭い路線では、機関
車の向きを変えるための転車台(ターンテーブル)やデルタ
線がない場所が多くありました。
往復運転: そのため、山へ登る時は前向きでも、木材を積ん
で山から下りてくる時は、向きを変えられないままバックで
下ってくることになります。
この写真も、まさにそのような「山から木材を運び出してい
る帰り道」のワンシーンを捉えたものと考えられます。
このやりとりは面白かったです。
そこで、画像を修正して欲しいと依頼をしました。
色を変えました。
この映像ができたからには、動画の完成は近いと思いました。
しかし!できた動画にびっくり。
YouTube: 空ふさがりを通過する森林鉄道を再現したい その2
後ろ向きの機関車は、こちらに引っ張ってくるのではなく、
空ふさがりの向こうへ去ってしまったのです。
今晩はここまで。









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