大谷吉継の出生地候補「余呉町小谷」
今日は9月17日。
昨日は研究授業でした。
無事済んで、晩は自分へのご褒美で「秋味」2本。
疲れていたのか、すぐにダウンしました。
私は、研究授業は金曜日にやることが多いです。
やり終えて、土日を迎えるのは気分いいです。
今回は3連休。心軽く迎えることができました。
できたら、この3連休で通算5000本投稿に行きつきたいです。
これが4987本目の投稿。
「解明!片岡愛之助の歴史捜査 真田丸への道②
秀吉チルドレンの分裂の真相を追え」(2016年9月8日放映)を
見ました。
この番組で印象に残ったことを書きとめます。
大谷吉継ゆかりの場所として訪れたのは、
滋賀県長浜市の八幡神社。
この場所で説明してくれたのが、この方。
(長浜市)余呉町小谷は
大谷吉継の出生地であるという言い伝えがあるそうです。
この八幡神社の社伝(しゃでん)※には、
大谷吉継の出生地と書かれているそうです。
※「しゃでん」と聞いて、「社殿」しか浮かばず、
「社殿に書かれている」とはどういうこと?
と疑問に思いました。
そしたら、「社伝」という単語があり、
神社の由来や来歴を記した資料なのだそうです。
寺院では「縁起」と呼ばれる書誌があり、
これが神社の「社伝」と同じ内容のようです。
しかし、出生の頃の古文書などは、
火災のために焼失してしまったそうです。
面白いのは、「小谷」と書いて「おおたに」と読む地名のこと。
二宮さんの説明によると、
「小谷」を「おおたに」と読むのも、
大谷吉継に関係があるそうです。
関ヶ原の戦いで西軍で敗れた大谷吉継なので、
江戸幕府に対して、吉継の出生地ということをはばかるために、
「小谷」と書くようになったと言われているそうです。
でも読み方は「おおたに」のまま。
面白いことを知りました。
↑地図で小谷がどこなのか調べました。
参考:大谷吉継縁の地めぐり
またそちら方面に行く時には、寄ってみたいです。
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