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2016年9月22日

2016年9月22日 (木)

TED 非認知能力「やり抜く力」を育てるためには 

 

今日は9月22日。

  

サークルで一緒に勉強している先生から

メールが届きました。

  

TEDを最近知りました。「TED」で検索すると出てきます。

アメリカのNGOが開催している講演会のことです。

なかなか有名な方が講演をしています。

アンジェラ・ダックワースという教授の講演は、

一度聴かれるとよいです。動画配信されています。

非認知能力の重要性を伝えています。

  

 

さっそく見ました。その前に・・・

TED(テド/Technology Entertainment Design)とは?

ここから引用します。※NAVER まとめ

  

Ideas worth spreading (広める価値のあるアイデア)の

精神のもと、学術・エンターテインメント・デザインなど、

様々な分野の第一線で活躍する人物を講師として招き、

定期的にカンファレンスを開催しているグループです。

カンファレンスの模様は、TED Talksという

動画アーカイブとしてインターネットを通じて

全世界に無料で公開されています(随時更新)。

  

TEDで講演を行うのは、世界中から選りすぐられた

その道の一線級の人物です。

綿密に準備されたプレゼンテーションは

情報として有益であるだけでなく、

どれもユーモアとウィットに富んだ素晴らしいものばかりです。

  

TEDの講演は長いものでも20分ほどです。

なかには5分程度のものもあります。

退屈で眠くなるなんてことは絶対にありません。

どんなに忙しい人でも問題ありません。

日常のちょっとした空き時間が、楽しく刺激的な時間に変わります。

  

TEDが扱う分野は多岐にわたります。

政治やビジネスなどの真面目な話はもちろん、

あっと驚く最新テクノロジーの紹介や、

音楽のライブ演奏などもあったりして、まったく飽きさせません。

また、TEDには日本のセミナーにありがちな

コマーシャル目的の講演がありませんので、

純粋に知識や教養の摂取を楽しむことができます。

  

 

TEDの講演は基本的に英語で行われていますが、

2012年3月現在で約800本の講演を

日本語字幕付きで閲覧することができます

(ボランティアの皆さんに感謝)。

また字幕を消したり、英語字幕に変えたりすることもできますので、

英語学習の教材としても非常に優れています。

  

勉強しようと思えば、どんどん勉強できますね。

そしてお薦めの映像はこれです↓


YouTube: アンジェラ・リー・ダックワース 「成功のカギは、やり抜く力」

Photo

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やり抜く力を育てるのに一番よいのは、

「成長思考」と呼ばれるものです。

スタンフォード大学のキャロル・ドヴェックが見出したもので、

「成長思考」とは、学習能力は固定しておらず、

努力によって変えられると信じることです。

ドヴェック博士が示したのは、子どもたちが、

脳の機能や課題に対する脳の変化、成長について学ぶと、

失敗したときに、より辛抱できるようになるということです。

失敗は永続的な状態でないと信じているからです。

ですから、成長思考は、

やり抜く力を育てるのに、とても良いのです。

でもそれだけでは足りません。

私が言えるのはそこまでです。

私たちはまだその段階で、

そこからは、今から取り組む仕事なのです。

最高のアイデア、最強の直感を使って、

それを試してみないといけません。

私たちが成功しているのか知り、失敗し、間違い、

そして、そこから学んだことで、

一からやり直さないといけないのです。

つまり、子どもたちのやり抜く力を高めるために、

私たち自身がやり抜かないといけないのです。

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ありがとうございました。 (拍手)

  

  

「やり抜く力」という非認知能力を伸ばすために、

脳のことを小学生に話す。

脳研究の進歩で、ここまで来た!といった感じです。

 

 

  

通算4998本目。

このブログでやり抜く力を鍛えたいですね。

「PRESIDENT」より 非認知能力

  

今日は9月22日。

  

前投稿に引き続き、

「PRESIDENT プレジデント 2016年10月3日号」

(プレジデント社発行)より。

  

今回も、「学力の『経済学』」の著者である中室牧子さんの文章を引用。

  

米コロンビア大学のミューラー教授らが

公立小学校の児童に対して行った実験によると、

IQテストのあとで「努力」をほめられた児童は、

その後に行われたIQテストでさらに成績を伸ばしましたが、

「能力」をほめられた児童は、

逆に成績を落としてしまったのです。(図2)

Epson699_2 これは、能力をほめられた子供たちは、

テストの結果を「自分の(生まれつきの)能力のせいである」

と考えるようになり、

次のテストでよい点を取るための努力を

しなかったからだと考えられます。(76p 図は75p)

  

  

つい「頭がいい!」と言いがちですが、気をつけたいです。

そして 最近よく耳にする「非認知能力」についての文章です。

  

将来の子供の成功を考えると、

学力(認知能力)と同等かそれ以上に大切な要素があります。

それは「非認知能力」と呼ばれる力です。

いくつかある非認知能力のうち、

非常に大切だと言われているのが「自制心」や「やり抜く力」です。

研究者によっては、自制心は「筋肉のように」後天的に

後天的に鍛えることができるという人もいます。

「背筋を伸ばせ」と指導され、それを忠実に守ることのできた学生は、

成績が伸びたことを示した研究があります。

これは、背筋を伸ばすというような

普段意識しなければやらないようなことを継続したことで、

自制心が鍛えられ、それによって成績が伸びたと考えられます。

(76p)

   

「学力(認知能力)と同等かそれ以上に大切な要素」が非認知能力。

将来を考えればそうなのでしょう。

「非認知能力」とは?

次のサイトから次々引用してみます。

「非認知能力」が何か見えてきます。

Up to you 「非認知能力」って何?

 

ペーパーテストで測ることができる「認知能力」に対して、

”学力”では測れない協調性や忍耐力、計画性、心身の健康などの

”生きるためのスキル”は、「非認知能力」と呼ばれます。

この非認知のスキルは幼児期に育まれ、

その後の人生を大きく左右する重要な力。

人生の成功のカギを握っています。

 

 

最近の経済学の研究蓄積により、「認知・非認知能力」が、

賃金など労働市場で計測される成果をはじめ、

結婚、生活保護の受給、投票行動、健康にまで

影響を及ぼすことが明らかになってきた。

認知・非認知能力の個人差は、年齢とともに拡大し、

この過程で親や教員の果たす役割の重要性もわかってきた。

出典:www.nikkei.com

 

 

ヘックマンの著書など最近の教育論を読むと、

IQよりもむしろ、この非認知能力が社会的成功に結びつきやすく、

また、幼児期のしつけ、就学前教育に

投資または質のよい介入をすることが、

この非認知能力を高めるとされています。

また、2020年からの大学入試でも、

この非認知能力を評価の対象とすることが決まっています。

出典:conobie.jp

 

 

EQ(Emotional Quotient)とは、心の知能指数のことを言います。

自己認識、感情の自己抑制、対人スキルや社会的な交渉術、

共感力、意欲をも含み、上の非認知能力の一部であると考えます。

出典:conobie.jp

 

 

以上です。

「EQ」も出てきました。これも非認知能力。

EQはちょくちょくこのブログに登場していた言葉です。

2008年の段階で

「学力が叫ばれているけど、EQを上げることも考えよう

といった会話もしました。」とブログに書いています。

ここでも道草(2008年1月26日投稿) 

結局、具体的な作戦をもっと考えておかないと、

実践に結びつかないんだよなあと反省。

平成28年度後半は、もっと具体的に考えよう。

 

  

「PRESIDENT」より インプットに対してすぐに”ご褒美”

  

今日は9月21日。

  

「PRESIDENT プレジデント 2016年10月3日号」

(プレジデント社発行)より。

  

「学力の『経済学』」の著者である中室牧子さんの文章を引用。

  

ご褒美についてです。

「子供をご褒美で釣る」ことに抵抗がある保護者の方も

多いかもしれません。

しかし、最近の経済学の研究には、

ご褒美やボーナスなどの金銭的なインセンティブ(誘因)を与えることで、

さまざまな習慣を形成できることを証明したものがあります。

(中略)

なかでも有名なのは、約3万6千人もの児童・生徒が参加した、

米ハーバード大学のローランド・フライヤー教授による

大規模実験です。

フライヤー教授の実験には、

大きく分けると2つのタイプがありました。

1つは「学力テストや通知表の成績がよくなったら報奨金を出す」

というもの。つまり「いい成績」というアウトプット(成果)に対して

報酬を出したのです。

その一方、「本を読む、宿題を出す、きちんと出席する、

制服を着る」といったインプット(投入)に対して

報酬を与えるという実験も行いました。

結果を簡単にまとめると、大人に対する実験では、

アウトプットにインセンティブを与えることで

禁煙や運動を習慣化することに成功したものが多いのに対して、

子供の学力を上げるためには、

インプットのインセンティブを与えることが有効だということが

わかりました。(75P)

  

次の図1の写真も参考になります。

Epson699a (75P)

 

  

インプットに対して、近い将来(すぐ)に”ご褒美”が

とても効果的と言うわけです。

  

これはいい情報だと思って読みました。

  

中牧さんの文章からの引用は次の投稿につづく。

 

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