森俊夫さんのことを初めて知った/IQ×EQ
午前中はサークル「21の会」に参加。またいい勉強をしてきました。
娘と息子の小学校参観に行かずに・・・。
「この本面白いよ」と森俊夫さんの「”問題行動の意味”にこだわるより”解決志向”で行こう」という本を紹介してもらいました。
一部コピーを読みました。
不登校などの問題行動の原因を追究することに労力をかけず、
学校に行けないのは「なまけ虫がとりついてしまった」と考え、
そのなまけ虫を退治する方法をみんなで考えていこうという発想です。
どんどん動けそう!と思いました。とにかく読んでみたくなりました。もちろん注文です。
“問題行動の意味”にこだわるより“解決志向”で行こう (ほんの森ブックレット) |
佐賀大学学長だった上原春男さんは、人間の能力は知力と度量のかけ算だと言いました。
知力(IQ)は、その人の言語能力、数理能力、空間認識能力を示します。
度量(EQ)は、その人の忍耐力、行動力、意思力、やさしさ、熱意を示します。
いくら勉強ができても、たとえば掃除をいい加減にするのでは、EQが0に近づき、
IQ×EQの値も0に迫ってしまいます。
学力が叫ばれているけど、EQを上げることも考えようといった会話もしました。
テスト100点も大事だけど、掃除頑張っている子にも200点、300点あげてもいいよね、といった声も。
掃除を頑張れる子は、やっぱり後の伸びが違う。そういう子になってほしい。
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