再び「プログラミング教育必修化」の記事
今日は6月7日。
6月2日の朝日新聞朝刊の写真です。
再び「プログラミング教育必修化」に関する記事です。
この記事の中で、
プログラミングに長(た)ける中学1年中馬さんが紹介されていました。
中馬さんは、アイデアが浮かんだらすぐにプログラミングに
取り組むそうです。
その結果、作りかけのアプリもたくさんあるそうです。
次の中馬さんの言葉が印象に残りました。
「こつこつソースコード(設計の文字列)を書くだけじゃ、
楽しくない。
学校で全員同じことを教えられて、テストとかもあったら、
それでもうプログラミングが楽しいものじゃなくなっちゃう」
なるほどと思いました。
プログラミングはアイデアのある人には面白いことですが、
そうでない人は、本当にこんなの役に立つ学習なの?と
疑いながら授業を受ける可能性が見えてきます。
授業をどうやるか考えないとね。
(私はそれほど悩まなくて済むかな?
必修化は定年直前ですから・・・)
でも中馬さんはこうも言っています。
身近な分野でロボットや人工知能が活躍するようになり・・・・
「そうしたものを制御する人間は絶対必要。
プログラミングを子どものころから学ぶことは大正解だと思う」
そういう時代になってきたのですね。
学校は大丈夫なのか?
すぐ隣にあった記事です↓
慶応大准教授の石戸奈々子さんがこう言っています。
大きな課題は、WiFiなどのネットワークの環境整備です。
学校現場はセキュリティーが強すぎて、
そもそもつながらないところが多い。
技術革新が激しい時代、「危ないから使わせない」でなく、
危険の有無を自身で判断できるデジタルリテラシー教育も、
セットで教えた方がいいでしょう。
勤務している市ではどう考えているのでしょうか。
無線LAN化にならないかなあ。
できたら先行実践したいです。
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