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2016年6月 7日 (火)

再び「プログラミング教育必修化」の記事

  

今日は6月7日。

  

6月2日の朝日新聞朝刊の写真です。

Rimg4258

Img20160603_18271242

再び「プログラミング教育必修化」に関する記事です。

この記事の中で、

プログラミングに長(た)ける中学1年中馬さんが紹介されていました。

中馬さんは、アイデアが浮かんだらすぐにプログラミングに

取り組むそうです。

その結果、作りかけのアプリもたくさんあるそうです。

次の中馬さんの言葉が印象に残りました。

  

「こつこつソースコード(設計の文字列)を書くだけじゃ、

 楽しくない。

 学校で全員同じことを教えられて、テストとかもあったら、

 それでもうプログラミングが楽しいものじゃなくなっちゃう」

  

なるほどと思いました。

プログラミングはアイデアのある人には面白いことですが、

そうでない人は、本当にこんなの役に立つ学習なの?と

疑いながら授業を受ける可能性が見えてきます。

授業をどうやるか考えないとね。

(私はそれほど悩まなくて済むかな?

 必修化は定年直前ですから・・・)

  

でも中馬さんはこうも言っています。

身近な分野でロボットや人工知能が活躍するようになり・・・・

  

「そうしたものを制御する人間は絶対必要。

 プログラミングを子どものころから学ぶことは大正解だと思う」

  

そういう時代になってきたのですね。

学校は大丈夫なのか?

  

 

すぐ隣にあった記事です↓

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慶応大准教授の石戸奈々子さんがこう言っています。

  

大きな課題は、WiFiなどのネットワークの環境整備です。

学校現場はセキュリティーが強すぎて、

そもそもつながらないところが多い。

技術革新が激しい時代、「危ないから使わせない」でなく、

危険の有無を自身で判断できるデジタルリテラシー教育も、

セットで教えた方がいいでしょう。 

  

 

勤務している市ではどう考えているのでしょうか。

無線LAN化にならないかなあ。

できたら先行実践したいです。

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