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2016年4月11日 (月)

4月10日のサークルで勉強したこと

 

今日は4月11日。

  

昨日はサークルがありました。

いつもいい刺激をもらえる場所です。

勉強になったことをここにメモしておきたいです。

  

〇ベルヌーイの定理

 この定理に基づいて、

 子どもたちの前で、ドライヤーと風船を使って

 次のような実験をされた先生がおられました。


YouTube: 浮き上がる風船


YouTube: 落ちない玉

 下の映像の説明を転載します↓

  
  
 2016/02/27 に公開

 上昇気流による上向きの力と重力が釣り合うと

 発砲スチール球は浮くことができる.

 上昇­気流が斜めになると球の左右で気流の速さが異なり,

 ベルヌーイの原理により,

 発砲スチ­ロール球は鉛直方向と同様に安定する.

 発泡スチロール球の回転から,流れの速さの違い­がわかる.

 (撮影・編集:YH)

  

 「ベルヌーイの定理」・・・わかったようなわからないような・・・。

  

〇単元テストも教材研究の一つとして単元が始まる時には見ておく。

 この考え方は大事だと思う。

 特別支援学級担当ですが、今年度は昨年以上に単元テストに

 挑戦させたいと思う。

 テストでどんなことを問うているか、

 どのような問い方をしているかはあらかじめ知るべきです。

 今日は学校で必ずやるぞ。

  

〇道徳の資料でいいのがあると紹介してもらいました。

 「手のひらにおさまる77のちょっとした幸せ」という本の、

 江ノ電の話と聞きました。

 調べました。

 ※ポプラビーチ 「手のひらにおさまる77のちょっとした幸せ」

 ↑ここにそのお話が紹介されていました。

 以前投稿した鈴木健二先生の考え方で、

 このような道徳の資料を集めて、

 この「ここでも道草」に貯蔵しておこうと思います。

 ※ここでも道草 このやり方なら道徳ができそうだ 中編 鈴木健二先生(2016年3月30日投稿)

  

〇校長先生が職員に配付している通信からの引用。

 学級崩壊から遠ざかるための視点として

 「定規を使って」「否定語」「子どもと目を合わせてから話す」を

 あげていました。そのうち後者2つを引用。

   

 「否定語」

 「無理、できない、めんどくさい、後で」といった否定語が

 飛び交う教室は、かなり心配です。

 否定語が飛び交うことで教室には「やる気」や

 「意欲」「正義感」が失せていきます。

 学級崩壊が迫っていることは十分想像できると思います。

 それだけに、否定語の聞かれない学級は

 心地よさを生み出します。

 脳科学的にも否定語を使わないことは、

 能力発揮には欠かせない条件になっています。

   

 「子どもと目を合わせてから話す」

 話をする時、子どもには話す人の目を見るよう指導します。

 しかし、意外に教師は子どもと目を合わせて話していません。

 このため、子どもは次第にゴソゴソしてしまいます。

 目を合わせていると、見られているという意識が働き、

 子どもはよそ事に向かいにくいのです。

 とはいえ、目を合わせて話をすることは意外に難しく、

 意識しないと身につきません。

 私自身も現在進行形です。

  

 ずっと前に参加したTOSSの谷和樹先生の講座を思い出します。

 たくさんの聴衆がいても、一人一人が「見られている」と思うように

 目くばせを心がけていると言っていました。

   

   

いつもサークルで勉強したことを

このブログに書けずにいました。

今回は書きとめておこうと思いました。

やはり終了して72時間がタイムリミットですね。

以前鉄人倶楽部に参加していた時に、

取り回しをしていた先生が言っていました。

「講座が終了してから72時間以内に、

 実践するか書きとめておかないとだめだ」と。

そう思います。

  

忙しいけど、後回しにしたくないことです。

  

  

  

さあ、今日の授業の準備をしよう。

 

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