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2015年12月20日 (日)

唐突ですが・・・尿トラブルについて(後編)

今日は12月20日。

  

前投稿に引き続き、

10月25日放映の「健康カプセル!ゲンキの時間 尿トラブル」より。

 

  

男性の尿道括約筋と女性の骨盤底筋の鍛え方は、

次の通りです。

Rimg6155  

肛門をおならをこらえる時の要領で、ぎゅっと引き締めるのです。

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↑「肛門締めトレーニング」です。

このトレーニングについて

司会の三宅裕司さんが面白いことを言っていました↓

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笑っちゃいました。

  

  

番組では前立腺がんについて紹介していました。

前立腺がんは前立腺肥大症と同じく膀胱や尿道を圧迫するため、

尿トラブルを起こすようになります。

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実は前立腺がんの場合は、尿トラブルが起こってからでは、

手遅れの場合があるそうです。

前立腺がんは骨盤や背骨に転移しやすく、

骨を通じて全身にがんが広がってしまいます。

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尿トラブルの症状が出てからでは、

すでに転移してしまっていることが多いそうです。   

  

前立腺がんの発見には、「PSA」という血液検査が有効だそうです。

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これによって、高確率で前立腺がんを発見できるそうです。

お医者さんは、50歳になったら1度はPSA検査を受けてみることを

勧めていました。

確か私は2年前にPSA検査をしました。今のところセーフです。

また機会があったら積極的に検査してもらおう。

  

  

今回、番組に出てきたお医者さんは、

日本大学医学部付属板橋病院泌尿器科の髙橋悟(さとる)先生

でしたが、同じ高橋先生が出演していた番組を今日、見ました。

  

12月19日放映の

「チョイス@病気になったら どう対処?前立腺がん」です。

9月19日に放映した番組の再放送でした。

ここが参考になります↓

チョイス@病気になったら どう対処?前立腺がん

  

PSA検査について詳しく紹介していました。

上記のサイトから引用します。

  

PSA検査では、血液検査で血液中の

PSA(前立腺の中にできるタンパク質)の量を調べます。

基準値は、4.0ng/ml以下。

それ以上、高くなればなるほど前立腺がんの疑いが強くなります。

PSAの量は前立腺炎や前立腺肥大でも多くなるので、

PSA検査で基準値を超えていた場合には

さらに精密検査(直腸診・超音波検査・前立腺生検など)で、

がんの大きさや悪性度を調べ、前立腺がんを診断します。

  

その他番組では、さまざまな治療方法を紹介しています。

上記のサイトを見てください。

  

  

「健康カプセル!ゲンキの時間 尿トラブル」を見たおかげで、

前立腺の病気について勉強ができました。

今、「前立腺」にアンテナが高いです。

関心を持つべき年齢でもあるのでしょう。

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