唐突ですが・・・尿トラブルについて(後編)
今日は12月20日。
前投稿に引き続き、
10月25日放映の「健康カプセル!ゲンキの時間 尿トラブル」より。
男性の尿道括約筋と女性の骨盤底筋の鍛え方は、
次の通りです。
肛門をおならをこらえる時の要領で、ぎゅっと引き締めるのです。
↑「肛門締めトレーニング」です。
このトレーニングについて
司会の三宅裕司さんが面白いことを言っていました↓
笑っちゃいました。
番組では前立腺がんについて紹介していました。
前立腺がんは前立腺肥大症と同じく膀胱や尿道を圧迫するため、
尿トラブルを起こすようになります。
実は前立腺がんの場合は、尿トラブルが起こってからでは、
手遅れの場合があるそうです。
前立腺がんは骨盤や背骨に転移しやすく、
骨を通じて全身にがんが広がってしまいます。
尿トラブルの症状が出てからでは、
すでに転移してしまっていることが多いそうです。
前立腺がんの発見には、「PSA」という血液検査が有効だそうです。
これによって、高確率で前立腺がんを発見できるそうです。
お医者さんは、50歳になったら1度はPSA検査を受けてみることを
勧めていました。
確か私は2年前にPSA検査をしました。今のところセーフです。
また機会があったら積極的に検査してもらおう。
今回、番組に出てきたお医者さんは、
日本大学医学部付属板橋病院泌尿器科の髙橋悟(さとる)先生
でしたが、同じ高橋先生が出演していた番組を今日、見ました。
12月19日放映の
「チョイス@病気になったら どう対処?前立腺がん」です。
9月19日に放映した番組の再放送でした。
ここが参考になります↓
PSA検査について詳しく紹介していました。
上記のサイトから引用します。
PSA検査では、血液検査で血液中の
PSA(前立腺の中にできるタンパク質)の量を調べます。
基準値は、4.0ng/ml以下。
それ以上、高くなればなるほど前立腺がんの疑いが強くなります。
PSAの量は前立腺炎や前立腺肥大でも多くなるので、
PSA検査で基準値を超えていた場合には
さらに精密検査(直腸診・超音波検査・前立腺生検など)で、
がんの大きさや悪性度を調べ、前立腺がんを診断します。
その他番組では、さまざまな治療方法を紹介しています。
上記のサイトを見てください。
「健康カプセル!ゲンキの時間 尿トラブル」を見たおかげで、
前立腺の病気について勉強ができました。
今、「前立腺」にアンテナが高いです。
関心を持つべき年齢でもあるのでしょう。
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