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2015年10月27日 (火)

木星が金星よりも上へ/「新・映像の世紀」が始まった

 

今日は10月27日。

  

今朝も残飯捨てついでの星空観察。

下から登ってきた木星は、ついに金星よりも上の位置に。
(昨朝も少し上でしたが、今朝は明らかに上の位置)

火星も金星に近づいて来ているため、

3つの惑星がひとかたまり状態になってきました。

11月の動きを調べると、やはり火星と金星は接近するようです。

見頃は11月7日・8日。

この惑星の集いに細い月が加わるようです。楽しみです。

すっかり3つの惑星の天体ショーに魅せられています。

  

  

日曜日にいい番組が始まりました。

「新・映像の世紀」です。

そのことを伝える記事です。

Epson636 ↑10月25日朝日新聞朝刊です。

  

ドラマ「下町ロケット」の時間とかぶったため、

すぐには見られませんでしたが、

昨晩と今朝でじっくり見ました。

加古隆さんの音楽は、

20年前の曲を少しアレンジしたんだと思いましたが、

基本のメロディーは変わらず。懐かしかった。

20年前の「映像の世紀」はとても御厄介になりました。

当時中学校で社会科教師をやっていたので、

この映像を繰り返し授業で子どもたちに見せました。

口で説明するよりも、映像が伝えるものは大きかったです。

どの部分を、どう効果的に見せるのかが、教師の腕の見せ所でした。

  

  

最近、「映像の世紀」の再放送があり、それもデジタルリマスター版。

嬉々として録画していました。

それは新シリーズが始まるプロローグだったのですね。

まさか新シリーズが始まるなんて予想もしていませんでした。

  

そして「フリッツ・ハーバー」に「アラビアのロレンス」の登場。

関心のある人のいきなりの登場で、

無理やり「忙中閑あり」と考えて見てしまいました。

私は20年前の「映像の世紀」の筆致(ひっち)を感じましたが、

そうは思わなかった人もいるようです↓

「劣化した」など酷評が多いNHKスペシャル「新・映像の世紀」の感想まとめ

  

その中で、ちょっと気になった発言を引用します。

Photo  

「当時の映像を流しながら、人々の文章記録を読み上げる

あのすばらしい表現」

なるほどね。「映像の世紀」の筆致とはこれなんだ。

説明をしてもらってスッキリ。

もちろん加古隆さんの音楽つきです。

確かに文章記録の読み上げは少なめでしたね。

字幕も少なかった印象はあります。

でも懐かしさもあってか、私は心地よく見ました。

次の放送は11月29日。まだまだ先だなあ。

 

今晩の深夜に再放送があります。

午前0時10分スタートです。

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