渥美線電車機銃掃射 現場
今日は6月28日。
前投稿に引き続き、昭和20年8月14日にあった
渥美線電車機銃掃射に関する記事です。
その場所はどこか?
「証言 渥美線電車機銃掃射 ー1945年8月14日の記憶ー」
(豊川流域研究会)の写真をを載せます。
yahooの地図に落としてみました。
現場はわかりました。
以前に現場の北側の道は走っています。
近いうちに行ってみたいです。
現場には慰霊碑が建っているそうです。
その様子は「証言 渥美線電車機銃掃射」に載っていました。
左の写真です。
慰霊碑の裏面には「犠牲になった旧成章中学の生徒名」
「昭和三十七年八月建立 遺族一同」と書いてあるそうです。
しかし、豊川流域研究会代表の山田政俊さんが言うには、
探してはいるが、慰霊碑の関係者には出会っていないそうです。
50年余前のに作られた慰霊碑。
どのような思いで、そのようないきさつで作ったのか、知りたいですね。
右の写真は、機銃掃射を受けた電車です。
機銃掃射を受けた電車が、10年後も使われていたわけです。
驚きです。しかし、戦時中の機銃掃射とか、命を落とすことが、
今に比べてずっと多かった時代なので、
いちいち処分交換なんかしなかったのでしょうか。
物資だって豊富ではなかった時代でもあったから。 (つづく)
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