浜松市美術館ですごい”青”を見ました
今日は3月31日。
あと2本投稿したい。
浜松の報告の続きです。
浜松市美術館に行った目的は、
三方ヶ原合戦立体絵巻を見ることでした。
しかし、せっかく1000円払って入館したので、
ちょうど開催されていた「絵画者 中村宏展」(~3月29日)も見てきました。
知識ゼロで鑑賞しましたが、引き込まれてしまいました。
特にこの絵がよかったです↓
作品名「HUDSON-C62」
写真は絵葉書ですが、本物はけっこう大きな絵です。
162.0×130.0cm。
機関車のバックの青が濃くて、
濃いがゆえにか目が離せなくなりました。
40年前に描かれた青なんですよね。
色あせしていませんでした、全く。
すごい青でした。忘れられない青になりました。
本来は東京にある絵です。見られてよかったです。
今回の企画展のパンフレット裏面です↓
その中の1枚の絵。
絵のタイトルは「国鉄品川」
絵の横にあった説明を読んでみてビックリ。
鉄道職員が持つのはバール。
そのバールで犬くぎを抜くのだと書いてありました。
見たばかりの番組「ブラタモリ」と繋がりました!
こういう偶然が楽しい。うれしくなります。
すぐに頭には、絵の登場人物が、
長いバールで犬くぎを抜くシーンが浮かびました。
犬くぎは、日本で普及したアメリカ製のカメ型犬くぎです。
浜松市では三方ヶ原合戦立体絵巻の
製作者山田卓司さんが作品が見られる
浜松ジオラマファクトリーに行きました。
その報告は、4月に入ってからにします。
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