不思議なお店での宴
今日は2月8日。
昨晩は、不思議な場所での飲み会でした。
隠れ家「〇〇〇」・・・店名は内緒です。
場所も内緒です。
私の通勤コースのすぐ傍らにありながら、
そこにお店があることに全く気がついていませんでした。
幹事に場所を言われてビックリ。
全くの民家です。
通勤途中に写真を撮って、幹事に送り、この家でいいのと確認したほどです。
料理を出されて、「きれいだ」と思って写真を撮りたくなりました。
OKをもらい撮影。
並べます。
↑これは節分にちなんだ料理です。
真ん中にあるのが「水前寺のり」なるもので造った金棒。
Wikipediaには次のように書いてありました。
スイゼンジノリ(水前寺海苔)は
九州の一部だけに自生する食用の淡水産藍藻類。茶褐色で不定形。
単細胞の個体が寒天質の基質の中で群体を形成する。
群体は成長すると川底から離れて水中を漂う。
(福岡県)朝倉市甘木地区の黄金川に生息する。
熊本市の水前寺成趣園の池で発見され、明治5年(1872年)に
オランダのスリンガーによって世界に紹介された。
「聖なる」を意味する学名の"sacrum"は彼がこの藍藻の
生息環境の素晴らしさに驚嘆して命名したもの。(中略)
伝統的な日本料理(会席料理、茶懐石、精進料理等)で使用される。
板状に加工したものは水に浸けて戻し、細切りにして使う。
基本的に無味無臭で、彩りと歯ごたえを楽しむ。
用途は、刺身のつま、吸い口、和え物など。
また近年では加工せずに原型のままや生のものも商品化されている。
写真も探しました。
また知らないことを知りました。
料理の写真に戻ります。
水前寺のりなど、上の部分を食べるとこんな姿になります↓
節分でしょう。
最後はこれ
その他、メモした言葉と調べ。
【にこごり】
魚にはコラーゲンというたんぱく質が含まれており、
これは温水で処理するとゼラチンになる。
このゼラチンと煮汁が混ざり、冷えて固まった、
風味が凝縮されているものが煮こごりである。ニコニコ大百科
【うるい】
うるいは山カンピョウやギンボなどとも呼ばれていますが、
正式にはオオバギボウシという名が付いています。
本州から北海道にかけての、
山地や草原などの湿り気があるところに広く自生していて、
古くから山菜として食用にされてきました。
今では他の山菜と同じように促成栽培が進み、
一般のスーパーなどでも見かけるようになりました。
促成栽培の場合は籾殻などで苗を深く被せ軟白栽培されているので、
軸の白い部分が長くひょろっとした姿をしています。旬の食材百科
【はなびらだけ】
免疫力をあげるβ(ベータ)グルカン成分を含み
ほかのキノコよりビタミンDを多く含みます
ビタミンDはカルシウムの吸収を助けます
また食物繊維も多く含んでいるのも特徴
天然のモノは標高1,000m以上の針葉樹林の木の根や切り株に
夏から9月にかけて発生するめずらしいキノコで
キノコ愛好家に珍重されていた幻のキノコですが
20年前程から人工的な栽培も可能になりました
料理をする人との料理の会話は、勉強になりました。
その人は、修行をしてきてこのお店を出して2年ほど。
36歳・・・だったかな?
完全予約制。定員13名。
料理はお任せ。
料理人にとって、理想のことをやっていると思います。
そんな話もその方と話しました。
1人で食べに来たい店でもあります。
通勤路ですから。
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