「脳さえ元気なら人生なんでもできる」1.「書棚を整理」「ちょっとした幸せ」
今日は1月2日。
2015年最初の投稿です。4114本目。
昨年は3604本からスタートしました。
509本だったということかな。
やっぱり500本以上は行きたい。
できたら2ヶ月で100本の年間600本を目指したい。
そこまで投稿すると、タイムリーに充分書けた気になれると思います。
(そうなればそうなったで、きっと不満足な気持ちになるかもしれません。
人間の欲はやっかいです)
昨年末から読んでいた「脳さえ元気なら人生なんでもできる」
(和田秀樹著/新講社)を昨日読み切りました。
そこからの引用です。
この本は、2008年6月の出版。今から6年半前です。
その頃50代後半くらいの男の人に向けて書かれた本でした。
今年で54歳になる私。タイムリーな本でした。
「脳内革命」を図書館に借りに行ったら、
「脳内革命」の近くにあったので一緒に借りてきました。
※参考:ここでも道草 サークルで・・・「脳内革命」「ゆきがふる」
そしたら、この本のほうが先に読めてしまいました。
まず書棚を整理しよう
(中略)
もし、読みもしないのに何年も置いたままの本があるようでしたら、
全部処分しましよう。
ついでに仕事関係の本や雑誌も捨ててしまいましよう。
あとせいぜい4,5年です。
覚えていることだけで仕事はやっていけます。
これでずいぶんスッキリするはずです。
空いたスペースは新しい生活を迎えるための準備に使ってください。
やってみたいこと、楽しみなことに関係した本や雑誌をどんどん並べてください。
仕事が終わって家に帰り、ふと書棚に目をやると趣味や遊びの本が並んでいる。
やってみたいことのガイドや入門書が並んでいる。
そういう環境をつくってしまいましょう。
これもすべて、期待感で頭の中をいっぱいにするためです。(62~63p)
「あとせいぜい4,5年です。
覚えていることだけで仕事はやっていけます。」
この発想にビックリです。私はここまで吹っ切れないかな。
でも多くを捨てようと思いました。
書棚があふれているので、どうにかしたいと思っていたので、
この文章がきっかけをくれました。さっそく今日からやります。
和田秀樹さんは、脳の中で最も衰えるのは前頭葉であること、
前頭葉が元気でないと、引退後の時間をうまく使えずに過ごしてしまうこと、
そしてそうならないためには、前頭葉を今のうちから(50代後半)、
元気にさせようという主張をしています。
まさに今からの私に合った本でした。
ちょっとした「幸せ探し」
(中略)
お酒の好きな人は、美味しい料理で美味しいお酒を飲んでいるだけで
幸せな気持ちになります。
ささやかな幸福感です。
肉を食べて幸せな気持ちになる。
青空の下にいると幸せな気持ちになる。
すべて、ささやかな幸福感です。
そのかわり、いつでも手に入れることのできる幸福感です。
この幸福感を大切にしてください。
ささやかな幸福感ですから、探せば身近なところにほかにも見つかるはずです。
朝の一杯のコーヒー、早めに帰宅したときに観る映画のDVD,早朝のドライブ、
愛犬と一緒の散歩、温めのお風呂にゆっくり入ること・・・・・・
とにかくたくさんの幸福感を見つけ出した人の勝ちです。
どんなにささやかでも、幸福感はこころを満たしてくれます。
脳にも心地よい安息を与えてくれます。
それによってわたしたちは、人生に意欲を持つことができます。
いくつになっても意欲を失わない人は、ふだんの生活の中にこの
「ちょっと幸せな時間」をたくさん持っている人なのです。(104~105p)
私は案外この「ちょっと幸せな時間」を持っているぞと思います。
面白いと思ってやっていることがふだんからあります。
その度に、このブログに書いているので、読んでくれている人はわかると思います。
このブログを始めたのが良かったかもしれません。
面白いと思ったことを、アウトプットできる場所がブログです。
その前のアウトプットの場所は、日記帳でした。
でもブログの方が、写真などを使って表現できます。
時には書いたことに対して他の人が反応してくれます。
やりがいが出てきます。
今の私の意欲の源は、このブログだと言っても良いかな。
やっぱり今年も500本以上。できたら600本で行こう。
(つづく)
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