平将門の首塚3/鎌倉時代にもあった祟り/真教上人
今日は1月25日。
「幻解!超常ファイル 選 東京ミステリー 平将門の首塚」
(2014年11月1日放送/7月放映の再放送)より。
ここまで番組を見て、平将門の祟りが、最近のことなのだとびっくりしました。
もっと古くからのことからだと思っていました。
と、思ったら、MCの栗山千明さんが言いました。
平将門の首塚。
祟り伝説は本当なのでしょうか?
実はその歴史は古く、700年ほど前の鎌倉時代には、
荒れ果てた首塚周辺で、伝染病が流行り、
人々が「祟りだあ」と恐れたという記録が残っています。
そこで真教上人(しんきょうしょうにん)というお坊さんが、
塚を修復し、近くのお寺や神社に祀ったところ、祟りはおさまったのだとか。
それなのになぜ、何百年経った20世紀、大都会東京の真ん中で、
突然将門の祟り伝説が蘇ったのか。
こういう時にやるべきなのが、当時の記録に直接当たること。
すると、現在に伝わるものとは違う、意外な事実が見えてきました。
ということで番組の後半に入ります。
現在に伝わっていることとは違う内容は面白かったですよ。
もったいぶって、次の投稿で書いてみます。(次の投稿につづく)
※「上人」と書いて「しょうにん」と読むのはなかなか難しい。慣れていません。
「聖人」と書く事もあるそうです。「聖人」「上人」を区別することもあるそうです。
ますます難しい。
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