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2014年12月10日 (水)

日めくりより 熱い風呂に入るとβエンドルフィンが出る/死ぬ時も!

  

今日は12月10日。

  

今日届いた子どもの日記の文章です。

  

風呂に入りました。すごく温かくて、すごく気持ちよかったです。

  

これを読んで、前日に見た日めくりの内容を思い出しました。

  

これです↓

Epson536 「’14 雑学王」(TRY-X Corporation)より。

  

冬の寒さが厳しくなってきました。

寒さの中を帰宅して、風呂に入った時の幸福感は、

このβ(ベータ)エンドルフィンという脳内麻薬が分泌されたからなんですね。

  

こうなるとβエンドルフィンが気になります。

調べてみました。

  

他にβエンドルフィンが分泌される場合は・・・、

※参考:脳を活性化させる βエンドルフィン 

たとえば、

 

美味しいものを食べたとき

 
楽しいこと、ワクワクすることを夢想しているとき

  

こんな時に分泌されるそうです。確かに体感しています。

「気持ちがいい」「心地いい」と感じるときには、

実はβ-エンドルフィンが分泌されていました。

その「気持ちがいい」「心地いい」を何度も味わいたくて、人間は繰り返して行動するわけです。

βエンドルフィンには、鎮痛作用も有り、

極端な苦痛や痛みを感じたときにはそれらの痛みや苦痛をやわらげてくれるそうです。

たとえば、出産時 、ハリ治療 、死ぬとき。

「死ぬとき」

面白いと書くと不謹慎かもしれませんが、

上記サイトから引用した以下の文章は面白かったです。

 

  

臨終の際は脳から大量のβ-エンドルフィンが出るため、

あらゆる苦痛や苦しみから解放されるんだとか。

人工的なモルヒネの6.5倍の鎮痛効果があるようですから、自然死であれば、

心地よい陶酔感と美しい幻覚をみながら人間は死んでいくことができるようです。

  

「死ぬほどの苦しみ」と言われますが、それを体験したくないと思っていました。

βエンドルフィンは救いの物質かな。

ホッとしてしまった文章です。

  

  

「β」なんて単語、このブログでは初登場ですね、きっと。

4086本目の投稿で初登場。やっと縁がありましたね。

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