« 「ペリリュー」その2/瓶の中の2匹のサソリ/砲身の細い戦車 | メイン | 「ペリリュー」その4/背後からのどをかき切る »

2014年8月19日 (火)

「ペリリュー」その3/生き残れるかどうかは運/破壊される戦車

  

今日は8月19日。

  

前投稿のつづき。

  

8月13日の放映の「NHKスペシャル 狂気の戦場ペリリュー ~”忘れられた島”の記録~」より。

  

アメリカ兵の発言。

R・V・バーキンさん。

  

砲弾が絶え間なく飛び交う中、わずかな距離を進むのに、

あれほど長く感じたことはありませんね。

耳元をヒュッとかすめる銃弾の音。

地面や木に当たって跳ね返る音。

周りには弾が当たったり、吹き飛ばされて死傷した海兵隊員があふれていました。

Rimg4323

  

ペリリュー島の戦いを描いたドラマ「ザ・パシフィック」の中で、

アメリカ兵が滑走路を横断して進むシーンがあります。

日本兵の放つ砲弾の中を進み、多くの犠牲者を出します。

Rimg4328

Rimg4329  

すさまじいシーンでした。

「生き残れるかどうかは運だけ」

↑前々投稿に書いたことは、この滑走路横断のシーンでよくわかりました。

  

  

ドラマ「ザ・パシフィック」では、前投稿に載せた証言通り、

日本の戦車が脆くもアメリカ軍戦車に破壊されるシーンもありました。

  

Rimg4330

↑日本軍の戦車の砲身が、アメリカ軍兵士たちに向けられました。

   

Rimg4331

Rimg4332  

↑驚くアメリカ兵。避難して身をかがめます。

  

Rimg4333

Rimg4334  

大砲を発射する直前に破壊される日本軍戦車。

  

Rimg4335

破壊したのはアメリカ軍戦車でした。

 

  

コメント

コメントを投稿

最近の写真

  • Img_9678
  • Img_9677
  • Img_9676
  • Img_8771
  • Img_8767_2
  • Img_8767
  • Img_8766
  • Img_8770
  • Img_8769
  • Img_8768
  • Img_8765_2
  • Img_8761

楽餓鬼

今日はにゃんの日

いま ここ 浜松

がん治療で悩むあなたに贈る言葉