視覚的に訴える広告/あいさつ運動の写真を・・・
今日は5月10日。
前投稿のつづき。
あいさつ運動の写真を使って、理想の学校を形成していく。
そんなことを今度やってみたいです。
そのアイデアのベースになった映像を思い出しました。
今年2月15日に放映された「世界一受けたい授業」でした。
最初の講師は、杉山恒太郎先生。広告作りの仕事をしてきた人です。
授業のタイトルは「人の心を動かすコマーシャル ピッカピカの広告術」でした。
その中で紹介された広告が印象に残っていました。
ナレーター:現在、さまざまな理由で初等教育を受けられない女の子は、
世界中で3000万人以上いると言われています。
そんな子どもたちの生活を改善するため、
国際NGOは、一風変わった看板を設置しました。
ナレーター:そこには、幼くして労働を強いられている女の子たちの様子が
描かれています。
この活動に賛同した人が、寄付をすると、消しゴムが渡されます。
ナレーター:その消しゴムで、みんなが少しずつ看板の絵を消していくと、
ミシンや作業服は徐々に消えていき、教室で勉強している女の子たちの様子が、
×××。(最後が聞き取れず)
ナレーター:これは、「みんなの寄付で子どもたちの未来を変えれる」ということを、
視覚的に訴えるという活動です。
寄付の総額は、日本円にしておよそ700万円。
個人支援者は50%も増加しました。
視覚的に、あいさつをすると学校がこうなっていくという”図”を作りたいです。
それをあいさつをした子どもたちの顔で埋めていく。
この5月にやりたいです。
テレビはやっぱり役に立つということを、実証したいです。
また生活委員会の活動については、ブログに書きます。
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