「エデュカチオ!やる気」やる気エンジンを動かす7つの作戦
今日は4月29日。
前投稿のつづき。
4月12日放映の「エデュカチオ!やる気を引き出す7つの秘策」より。
やる気エンジンには2種類あるそうです。
↑この絵のとおりです。
伊藤崇達先生の唱える「やる気エンジンを動かす7つの作戦」について書いていきます。
〇メリハリ作戦・・・テレビを見ながらの勉強ではダメ。テレビと勉強の時間を分けて集中させる
〇後回し作戦・・・苦手な教科の宿題から始めるとやる気がなくなる。
苦手なものを後回しにして、得意なものからスタートする。
得意な教科から始めて、エンジンを温めて、勢いで宿題をやってしまう。
〇ごほうび作戦・・・おやつやほめることでやる気を引き出す。
認めてあげる。「できているね」「今日は早くとりかかってるね」 さりげなく
※尾木先生からのポイント:子どもを認める気持ちは声に出そう
〇片づけ作戦・・・机を片づけたり、勉強に関係のないものを遠ざける。
〇一緒に作戦・・・友だちと一緒に勉強するとか家族が見てあげることかする。
やる気エンジンがかかりにくい最初の5分だけでも、
親が見てあげると効果的。
〇イメージ作戦・・・目標や将来などをイメージしてやる気を出す。
〇関連づけ作戦・・・好きな内容と関連づけてやる気を高める。
たとえば、マンガで歴史の勉強をする。(今年度やってみたい!)
好きな鉄道を通して、地名をおぼえる。
以上です。「イメージ作戦」の時に、アナウンサーが、
東山さんにこうなりたいとイメージした憧れの人を聞きました。
答は王貞治さん。
王さんのようになりたいという気持ちが、東山さんの「やる気」をアップさせたそうです。
尾木先生が、そんな東山さんをほめて、学校教育だと、体験やいろいろなものを見ることが、
やる気の根本を耕すのだと言いました。大賛成。
イメージを抱くためには、体験や見聞が大事。これがないとイメージは抱けません。
もう少しつづく。
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