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2014年4月29日 (火)

「エデュカチオ!やる気」やる気は揺れ動く

 

今日は4月29日。

  

先日、「光る学級訓」のことを書きました。

Rimg0925   

「光る」ということは効果があることだ思いました。

ただ掲示したのとは違って、光ることで子どもたちの意識に入る!といった感じです。

オーバーに言うなら、光ることで命が吹き込まれたように思えます。

  

「やる気」について、いい番組がありました。

4月12日放映の「エデュカチオ!やる気を引き出す7つの秘策」です。

  

振替休日を含んで27~29日の3連休最終日、やりたいことはたくさんありますが、

まずはこの番組のことを、ブログにまとめます。

「やる気」は今の自分にはブームです。

  

「親が言わなくても自分からやる気を出して勉強してほしい」という願いについて、

教育心理学が専門の中部大学速水敏彦教授はこう言っています。

  

急にはできないと思います。

放っておいたら、もっと面白いこととか、手軽に楽しめることとか、

そちらにいくのが普通だと思います。

自分を客観的に見られる中学生ぐらいまでは、

親のサポートなくしては自ら勉強するのは難しい。

期待しすぎず、手助けが必要だと心得て。

 

Rimg1252  

  

目の前の子どもたちは小学生。さらに特別支援学級。

親と同様、教師も手助けが必要な子どもたちです。工夫が必要です。

  

   

次に登場した専門家がこの人。

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京都教育大学の准教授である伊藤崇達さん。

「崇達」と書いて「たかみち」と言うそうです。

調べたところ、地元の愛知教育大学の准教授だったようです。

  

伊藤先生は言います。

まずは、「やる気」の性質を理解することが大切とのこと。それは・・・・

  

パチッと押して「やる気」の出るような簡単なものではない。

  

おっと、いきなり「やる気スイッチ」のスクールIEのCMが否定されてしまいました。

※参考:ここでも道草 学級訓のベースになったもの

  

Rimg1255  

〇「やる気」は、エンジンのように調子が上がったり、下がったりする。

(う~ん、エンジンってそうなのか?)

〇パッと向上したり、パッと向上したりと揺れ動くものだと考えた方がいい。

  

「やる気」は継続するものではなく、揺れ動くのだというのは知っていると気楽です。

待てますね。

  

揺れ動く理由にも触れていました。

  

〇周囲の人の言葉や行動など関わりかたによって大きく揺れ動く。

〇親自身がやる気エンジンを止めてしまうこともある。

〇否定的なことを言われると、やる気エンジンが止まってしまうこともある。

  

そうか、裏を返せば、関わり方が上手なら、「やる気」も継続するというわけだ。

具体的には次の投稿に。

  














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