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2013年11月23日 (土)

東栄町に行ってきました/尾々から軒山登山

  

今日は11月23日。

  

東栄町に行ってきました。

東栄町に行って、「こんなに楽しい愛知の130山」(あつた勤労者山岳会編/風媒社)の

130山のうち72番目の山を登ってきました。

  

山の名前は「軒山(のきやま)」716、9メートル。(717mでもいいじゃないかな)

東栄町の尾々(おお)と呼ばれる小さな集落から登る山です。

新任から5年間過ごした東栄町でしたが、この尾々は2回だけ訪れました。

新任の年1985年に、誘われてどこかの家で飲みました。

もう誰に誘われて、誰の家で飲んだかも忘れました。

もう1回は、同じ年。

新任の学校からの夜の帰り道、山崩れで道路がふさがれていました。

(もう少し早いタイミングで帰路についていたら、巻き込まれていた可能性アリ(^_^;) )

その時に回り道で尾々の集落を通過した覚えがあります。

それから30年近い月日が流れ、尾々にやってきました。

1

20090101_00000015

↑「こんなに楽しい愛知の130山」より

   
「尾々」という集落名。

「おお、こんなところに!」の「おお」ではないかと思ってしまいます。

北からも南からも自動車で行けますが、

道が細く、本当にたどり着けれるのか不安な道です。

  

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軒山は上↑の写真に載っています。一部アップにします↓

Rimg8656_2

  

さあ登るぞ。

「こんなに楽しい愛知の130山」の記述を参考にしました。

ちなみに1998年12月に踏査した結果からの記述です。

15年前の記述が今も通用するかも私が注目したいところです。

  

道路脇に車1~2台のスペースがある(地図より)

Rimg8702

ここだと思います。

地図通り、スペースがありました。

    

   

登り口はこの家(集落の入口の家)の北側から裏を巻き南方向に登る。

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↑上の写真の左手にあるのが「集落の入口の家」と思われます。

北側に行って登山口を探しました。

あった、あった。これが登山口↓

Rimg8665

  

   

   

途中西の足込地区へ下りる道と分岐するが左へ登る。

Rimg8667

これは分かりにくかったです。

これが分岐の写真です↑

右手の登り道が足込(あしこめ)への道です。

軒山への道は左手。小屋の横を通ります。

  

   

スギ木立の中を行くとすぐに峠に着く。

北側に馬頭観音の石碑がありその先には鉄塔がある。

Rimg8670

峠らしき場所に着いたが、馬頭観音が見つからない。

よく見ると馬頭観音らしき石の塊を発見。もしかして馬頭観音は倒れている?

よけいなお節介で、馬頭観音らしき石の塊を立てようとしてみる。

最初は片手でやろうとして、重くてできず。思ったよりズッシリである。

両手で立ててみると、やっぱり馬頭観音でした。

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なかなか美女な顔の観音です。

「愛知の130山」の記述通りの写真をめざしました↓

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馬頭観音の石碑がありその先には鉄塔がある」決まった!

  

     

    

南前方には伐採したスギを運び出す集材リフトが尾々へと延びている。

う~ん、このリフトは見つからなかった。

  

そのまま南へ登ると下から見えた反射板が立っている。

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「愛知の130山」の記述には、2~3年前にできた反射板と書いてありました。

つまりできて17~18年たった反射板ということです。まだありました。

   

三角点のある頂上はそこからすぐだ。

周りはきれいに伐採され・・・

Rimg8684

Rimg8686 

15年の月が流れて、頂上からの展望はありませんでした。

頂上を通過してしばらく下ったところに、伐採した場所がありました。

Rimg8690

鉄塔のために伐採した場所でした。

15年前の記述には、この鉄塔は登場しませんでした。

ここからの眺めがよく、太い木の切り株の上で昼食を食べました。

Rimg8694

コンロを忘れていて、カップラーメンは諦め。

コンロを忘れるなんて、危なっかしいです。反省。

パンとおにぎりを持っていたので、よかったです。

  

↓尾々の集落が手前。向こうに見えるのは新任の場所である御園でしょうか?

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下山。

赤白の鉄塔の脇を通り抜けて・・・

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この赤白の鉄塔は健在でした。

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↑町道に出たところ。ここがこちら側の登山口。

短い登山でしたが、東栄町の中でもなかなか奥深い尾々の集落に再訪し、

そこから山に登ることができました。

別世界を散歩した気分です。面白かった。(つづく) 

 

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