8月の大山登山の続き
今日は11月23日。
前投稿に続いて、丹沢・大山登山報告。
登ったのは8月18日。
登山道の写真を載せます。
これは「夫婦杉(めおとすぎ)」
木の根元にあった看板をよく見て、よくわからない字がありました。
「左右円?形の巨木」
「円」に似ていますが、よく見ると”けいがまえ”「冂」に「人」のようにも見えます。
写真も少しピンボケなのが残念。
もっとしっかり撮ればよかった、あるいはよく見てくればよかったと後悔しています。
「円形」「同形」? 家にある漢字辞典では解決できませんでした。
「牡丹(ぼたん)岩」
足元をよく見てわかりました。
天狗の鼻突き岩
石段左側の岩にある、拳が入るくらいの穴のこと。
これは天狗が鼻を突いてあけた穴だといわれている。
とのこと。穴には1円玉や10円玉が入っていました。
誰が霊験を感じて始めたのでしょう。
ただ鼻を突っ込んだ穴ですよ。
十六丁目追分の碑
この碑は、一七一六年に初建され総高三米六十八センチメートルもあり、
江戸期の大山信仰の深さをしめしている。
この石は麓から強力たちが担ぎあげた。
大山観光青年専業者研究会
大山阿夫利神社下社が1丁目であり、
頂上が28丁目でした。
16丁目はひと息つくにはいい場所でした。
ベンチに座って休みました。
25丁目。
ヤビツ峠からの道と合流するところ。
けっこうきつい坂でした。
看板の古さからして、遠い過去からの励ましですが、
うれしかったですね。
あと10分。
ふだんの生活の10分に比べると、格段に長い10分でしたが・・・。
着いた!
久しく登山をしていないと、バテます。
でも頂上に着くと、そのたいへんさも吹っ飛びます。
頂上での景色。(遠景は全く見えず)
缶コーラを飲みました。
350ml缶ではなく280ml缶でした。
せめて350ml缶にしてよと思いつつ、でもうまかった。
やりとげた後の冷たい飲み物はうれしい。
本当は生ビールがいい。しかし、この後東京まで運転だからあきらめました。
下山
大山阿夫利神社下社に下る階段。
登りもたいへんでしたが、下りも神経を使います。
手すりはちゃんと持ちます。
大山阿夫利神社下社からの眺め。
下山はケーブルカーを使いました。
再びお店のあるアーケードを通過。
何も買わずに申しわけない気持ちでした。
大山頂上で、日帰り温泉のチラシを配っている人がいました。
汗びっしょりの登山客でにぎやかだった頂上でのチラシ作戦は、きっと効果あり。
私は当初行く予定だった温泉をやめて、
いわば一緒に登った同朋が教えてくれた温泉に行きました。
先着100名に間に合ったのか、ペットボトルもいただきました。
以上が大山登山報告でした。
登山した日の晩は東京ホテル泊まり。
近所にあったお店。
地元の市名が入った店名。
なぜこの名前になったのだろう?
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