夏の研修 最終回 まとめ 絶対忘れたくないこと
今日は8月31日。
7月14日に始まって8月27日までの「夏の研修」を一覧したいです。
◇7月14日(日) 第8回 特別支援教育セミナー ALL小嶋悠紀講座(豊橋市)
映像で自分の行為を見せる 客観視させる
大量の負けの経験がないと、負けを受け入れられない
特別支援学級は科学なんです!
◇7月17日(水) G小学校現職研修飛び入り参加 NPO法人「ゆう」の豊田和浩さんのお話
(豊川市)
黒字経営・・・楽しいことがいっぱい、やれたことがいっぱい、
がんばったからできた、嬉しいこといっぱい。
→子どもの気持ちは黒字です。
黒字の中で子どもは学んでいく。
できそうなことを、どんな工夫があればできるか考える。作戦は教師の発想力。
できそうなことができる。その積み重ねがその子の「できる」を広げる。
できそうなことをどれだけ見つけられるか。
◇8月1日(木)発達障害理解講座 永田雅子先生(名古屋市)
他者の気持ちがわかりづらいが、さらに自分の気持ちもわからず。
自分の気持ちは、他者からの意味づけで育ってくる。
◇8月2日(金)メンタルヘルス子ども理解セミナー 麓聡一郎さん (横浜市)
行動することで、やる気を促す(側坐核が動く)ことがある。(作業興奮)
ADHDは相手の気持ちが理解できやすい。
わかっているけどやめられないのがADHD。
それなのに注意をし続けたりすると、二次障害が起こる。
◇8月4日(日)アスペ・エルデの会主催の講演会 石川道子先生 (蒲郡市)
自閉症スペクトラムの認知(情報処理)の特性
2つ以上の情報処理が困難 「書く」と「覚える」が同時にできない
パターンが決まった物事は理解しやすい
◇8月5日(月) 第3回 発達障害に関する教職員の専門性向上研修会(豊川市)
山本憲子氏 神野美雪氏 豊田和浩氏
応用行動分析
気持ちを理解し、適切な行動を示し、うまくいくことを体験させ、
自己評価を高め、社会への適応力を高めていく。
行動を始めた瞬間に褒める 終わるのを待つのは間違い
「25%ルール」で褒める できたところをほめる。
◇8月6日(火)メンタルヘルス[こども]理解セミナー 麓聡一郎さん (豊橋市)
ファインプレーばかりを賞賛するな 当たり前を認める
集中力のMAXが15分間
子どもに先んじて、生き方の手本を示す
◇8月7日(水)自作視聴覚教材研究会
フィールドワークの3つの視点 「歩く 見る 聞く」
「Excel納戸」
漢字のフラッシュカードだけでなく、
漢字のなぞり書き練習シートを作ることもできる。
◇8月8日(木)9日(金) 校内研修 Q-U法
◇8月19日(月)第1回授業のユニバーサルデザイン研究アカデミー
京極澄子先生 宇野宏幸先生 森川正樹先生 (東京都)
ADHDの子ども・・実行的注意(刺激が多い中で一つに集中すること)が苦手
これは前頭葉の働き。
書ける体をつくる どの教科でも書けるようにする 箇条書き!
日記の読み聞かせ 教師→全員
その子に全員のベクトルが向く それがいい!
◇8月20日(火) 理科の夏季実技研修会
◇8月27日(火)発達障害理解講座 河辺義和先生 (岡崎市)
ASD児 こだわり=先が見通しが立たない状態
(もともと初めてのことは超苦手・・・変化を求めない)
自分が理解できる範囲のところから抜けられない。
発達凸凹に悩む子に対する基本的な対応
まずは部分(限定した場面)から練習
さあ、2学期に、将来に活かす。
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