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2013年4月 4日 (木)

「知られざる国語辞書の世界」その1・・・各辞書の紹介

 

今日は4月4日。

 

3月23日にBS-JAPANで放映された

番組「知られざる国語辞書の世界 テレビ史上初!ことばサミット」は面白かった。

 

この番組の内容を少しでもここに書き留めておこうと思います。

 

7種類の国語辞書の編集者が集まりました。

7種類の国語辞書の紹介がまず良かったです。

聞き書きをしてみました。

 

「広辞苑」

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1955年。終戦からわずか10年の日本に、この辞書が登場した。

岩波書店の刊行の中型国語辞書「広辞苑」

みずからを日本の辞書の最高峰とうたい、

日本の歴史を牽引してきた誇り高き勇者である。

 

 

「岩波国語辞典」

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社名をその名に冠するのが、小型国語辞典の「岩波国語辞典」

50年の歴史と伝統を重んじる、まさに日本語の鑑。

言葉に関するうんちくは、辞書界随一。右に出る者はいない。

 

 

「三省堂国語辞典」

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伝統の岩波に対して、活きの良い現代語をモットウに、

三省堂より刊行された小型国語辞書の「三省堂国語辞典」

略して「三国(さんこく)」

世の中にあふれる数多(あまた)の言葉を軽やかに捉え、いち早く採用する。

その姿は、まさに辞書界のワードハンターである。

 

 

「新明解国語辞典」

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独特の感性と常識を覆す長文解説。

それが辞書界の風雲児、三省堂「新明快国語辞典」

累計発行部数はなんと2000万。

革命児は今や日本で最も売れている看板辞書へと成長。

 

 

「大辞林」

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中型国語辞典として、「広辞苑」と双璧をなすのが、三省堂「大辞林」

より現代的な意味を読者に提供するサービス精神が信条。

圧倒的な実用性が武器である。

 

 

「日本国語大辞典」

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日本で唯一の大型国語辞典は、

小学館の「日本国語大辞典」略して「日国(にっこく)」

言葉の用例や語源をさかのぼれるかぎり追求。

全13巻におよぶ、その圧倒的な情報量は、他に追随を許さない。

 

 

「明鏡国語辞典」

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2002年、颯爽と現れたのが、大修館書店の小型国語辞典「明鏡国語辞典」

現代を映す鏡のごとく最新の言葉を柔軟な解釈で取り入れる

新しい辞書作りがモットウの超新星だ。

 

この番組は2時間番組。

全て見終わると、この辞書の紹介が当たっているなあと思います。(後日つづく)

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