花火の話8・・・祇園祭りに向けて/煙火講習
今日は9月10日。
「花火の話」を7~8月にうちたいと思っていましたが、
なかなか手が回りませんでした。
今週は少し頑張ってみたいと思います。
ちなみに「花火の話」の7はここです。→花火の話7・・・7月21日豊橋祇園祭の花火
ずっと借りている本をベースに、投稿していきたいです。
「ふるさと再発見ガイドブック 知るほど豊橋 その四
手筒花火を揚げる町に住む」
(企画・発行 豊橋市広報広聴課/平成21年3月19日発行)
この本の著者は、密着取材を行っています。
そして豊橋祇園祭の準備から当日のい本祭までの様子が、
コンパクトにわかりやすく書かれています。
平成20年のことが、日を追って書かれています。
平成20年6月13日午後7時~ 煙火講習
祇園際に参加する8町全員が顔を合わせる会合。
花火を成功させるための注意・指導がいろいろな方から行われます。
特に厳しいのが飲酒に関すること。
引用します。
特にお酒に関するチェックは厳しく、
少しでもお酒を飲んでいたら花火を揚げることができません。
当日は全員に呼気検査を行い、1人でもお酒を飲んでいる人がいると、
町全員の花火を揚げさせないと言われました。
安全への徹底ぶりに感服させられます。(10p)
呼気検査まで行うのですね。
花火が危険なものだとあらためて思います。
ちなみに、平成20年の7月18日が祭りの日。
35日前に花火に向けて始動したことになります。
祇園祭にかかわる8町とは?
調べました。
上伝馬町・本町・西八町・札木町・
関屋町・三浦町・萱町・指笠町です。
(つづく)
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