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2012年4月23日 (月)

「逆鱗」「席巻」の読み方修正

  

今日は4月23日。再スタートから10日目。

  

先日は「必須」を「ひっすう」と読んでいた積年のミスに気がつきましたが、

今回、また気がつきました。

3月14日放映の「ザ・今夜はヒストリー 聖徳太子」を見ているときでした。

この場面・・・

RIMG0687
  

聖徳太子は隋に小野妹子を派遣しました。

妹子は、隋の皇帝煬帝に、聖徳太子からの文書を渡しました。

RIMG0688
   

その文書が煬帝の逆鱗に触れた!

この「逆鱗」・・・「ぎゃくりん」と思っていました。

げきりん」だったのですね。

ナレーターさんの言葉でわかりました。

   

【逆鱗】=(逆に生えた竜のうろこの意で,これにふれると竜が怒る故事から)天子の怒り。目上の人の怒り。

  

逆鱗はどこにあるか?

次のブログの絵がわかりやすいです。

「ユーモア話術をご紹介 逆鱗に触れる」html

  

    

もう一つ、読み方の違いに気がついた漢字。

席巻

これを「せっかん」と読んでいました。

調べてみたら、

「せっかん」とも読みますが、「せっけん」が正しい読み方のようです。

言われてみれば「せっけん」と読んだイメージもありますが、

あまり使わない言葉だけに、あいまいでした。

「外国資本が国内市場を席巻した」といった具合に使い、

「はげしい勢いで自分の勢力範囲を広げる」意味です。 

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