「逆鱗」「席巻」の読み方修正
今日は4月23日。再スタートから10日目。
先日は「必須」を「ひっすう」と読んでいた積年のミスに気がつきましたが、
今回、また気がつきました。
3月14日放映の「ザ・今夜はヒストリー 聖徳太子」を見ているときでした。
この場面・・・
聖徳太子は隋に小野妹子を派遣しました。
妹子は、隋の皇帝煬帝に、聖徳太子からの文書を渡しました。
その文書が煬帝の逆鱗に触れた!
この「逆鱗」・・・「ぎゃくりん」と思っていました。
「げきりん」だったのですね。
ナレーターさんの言葉でわかりました。
【逆鱗】=(逆に生えた竜のうろこの意で,これにふれると竜が怒る故事から)天子の怒り。目上の人の怒り。
逆鱗はどこにあるか?
次のブログの絵がわかりやすいです。
もう一つ、読み方の違いに気がついた漢字。
「席巻」
これを「せっかん」と読んでいました。
調べてみたら、
「せっかん」とも読みますが、「せっけん」が正しい読み方のようです。
言われてみれば「せっけん」と読んだイメージもありますが、
あまり使わない言葉だけに、あいまいでした。
「外国資本が国内市場を席巻した」といった具合に使い、
「はげしい勢いで自分の勢力範囲を広げる」意味です。
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