塩昆布焼きうどん/うま味
今日は4月30日。
夕食シリーズ。今回は塩昆布焼きうどん。
塩昆布を入れるのがコツのようです。
たっぷり入れました。レシピ以上に。
旨み・・・うま味。
5つの基本味の一つ。
(甘味、酸味、塩味、苦味、うま味)
この「うま味」を命名し、1908年に昆布に含まれるうま味成分が
グルタミン酸ナトリウムであることを発見したのが、
池田菊苗(いけだきくなえ)という人だそうです。
池田は、このうま味成分を使った調味料製造方法を発明します。
池田から依頼を受けた鈴木三郎助(味の素㈱の創設者)によって調味料が製造され、
「味の素」の名前による調味料として、世に出ました。
以上、ついつい調べていたら、池田菊苗という人に出会いました。
発見からちょうど100年の2008年には、
小栗旬が池田菊苗に扮した味の素のCMがあった模様。
http://www.ajinomoto.co.jp/press/2008_03_21_1.html
う~ん、見た覚えがないなあ。
味の素はHPで池田菊苗とうま味の説明を映像で紹介してくれています。
http://www.ajinomoto.co.jp/kfb/umami/
池田菊苗についての本もありました。
「『うま味』を発見した男 ―小説・池田菊苗」(上山明博 著/PHP研究所)
2011年の発刊。昨年ではありませんか!
こういう時は自分中心で考えます。きっと私のために発行してくれたんだと。
読まなくてはね。
近所の図書館にあることも判明。
近いうちに、借りてこよう。
今朝、また面白いことに出会った。
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