硬貨の成分/銅が主成分なんだ
今日は4月22日。再スタートから9日目。
前投稿のつづき。
硬貨について調べたこと。
硬貨に「平成24年」というように元号が刻印されている理由。
前投稿で紹介したサイトから引用。
※http://homepage2.nifty.com/osiete/s497.htm
硬貨は、金、銀、銅、錫、アルミなど、様々な金属でできていますが、
これらの金属の値段は相場によって大きく変動するため、
製造コストをにらみながら、毎年、金属の含有比率が調節されているそうです。
だから、硬貨には、金属の含有比率がすぐにわかるように製造年が記されているということです。
そうなんだ。
ではそれぞれの硬貨はどんな成分でできているのだろう。
1円玉はアルミニウム。
5円玉は黄銅(銅と亜鉛の合金/銅が1000分中の600以上700以下)
10円玉は青銅(銅と錫、亜鉛の合金/銅が1000分中の950)
50円玉と100円玉は白銅(銅とニッケルの合金/銅が1000分中の750)
500円玉はニッケル黄銅(銅と亜鉛、ニッケルの合金/銅は1000分中の720)
意外でした。
1円玉以外はすべて銅が主成分でした。
10円玉はいかにも銅!でしたが、他の硬貨もそうだったのですね。
金?銀?・・・記念硬貨のことでしょう。
さらに勉強になったのが黄銅。
「黄銅の別名は( ① )です」
①に入る言葉がわかりますか?
正解は「真鍮(しんちゅう)」です。
次の投稿で「真鍮」について書きます。
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