江戸時代の眼鏡 額で支える
今日は10月21日。
今日は金曜日。今週も一週間頑張りました。
昨日の内容に関連して・・・
江戸時代の眼鏡について。
どこかいいサイトはないか探しました。
ここに写真があります。
説明を引用します。
ごくまれに時代劇などで見かける昔のめがね、
本当に当時の人はあんなものを使っていたのか?
はい、使っていました、当店に実物があります。
材質は金属、鼈甲、木、などですが、
当店には現在、鼈甲のもの、真鍮のもの、鼈甲と真鍮のコンビのものなど数種類あります。
レンズの材質はガラスと天然水晶の二種類があります。
用途は、遠視と老眼は同じ凸レンズを使うことが多いので、正確には不明ですが、
おそらく老眼用だと思われます。
当時はまだ、現在テンプルと呼ばれる耳の後ろでホールドするための部品は、無く、
紐などで耳に引っかけて、額の部分の三点で留める形式です。
そうか・・・テンプル。
テンプルのおかげで、眼鏡は位置を保てているわけです。
テンプルがなくて紐(ひも)だと、鼻の2か所と額の3か所留めなんだ。
江戸時代の眼鏡のイメージは、2つのレンズの上に何かあったイメージ。
それは眼鏡を固定する3点目というわけです。
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