日めくりより・・・拙速/カミカゼ/戻りガツオ/鱧
今日は10月22日。
日めくりより。
この日めくりの文章を書いているライターの中で、
孫子(兵法書のこと/孫武の作とされる)に詳しい方がきっといます。
よく出てくる孫子の文章の一つ。
「兵は拙速を聞くも、未だ巧久を賭ざるなり」から、
「戦いは少々納得のいかないことがあったとしても、
さっさと切り上げよ」の意味はなかなか読み取れません。
拙速がここでは「やり方はまずくても早めに終わらせる」
巧久は「うまい具合に長く行う」ことのようです。
拙速はあっても、巧久はないというわけです。
※参考http://sonshi.roudokus.com/sonshi02_01.html
カミカゼの写真。
※http://www.misichan.com/cocktail/d/cocktail399.html
「神風特攻隊」の名前が残ることには賛成。
ずっと、「神風特攻隊」について語られるといいなと思います。
戦争が愚かであること。
愚かなことのために、尊い命を失った人たちがいること。
この「カクテル」を飲む人は、その度に思い出してほしい。
今がまさに「戻りガツオ」のシーズン。
ニュースで、今年は不漁だと聞きましたが、どうなのだろう?
大震災による津波被害や放射能汚染がどう影響するかも気になるところ。
カツオが出たところで、魚の話。
修学旅行で泊まった宿でいただいたお土産。
「鱧」・・・さて何と読むのだろう?
調べて、「はも」と判明。
「はも」はこんな姿。
※http://www.zukan-bouz.com/unagi/hamo/hamo.html
ウナギの仲間なのですね。
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